下北沢はスズナリで、上演中の
楽塾「めんどなさいばん」をみにいく。
あの、流山児祥氏が主催する、
アマチュア45歳以上の中高年劇団だ。
もう12年活動を続けているという。
もちろん、キャリアのある役者とは違うが、それでも
声がすかっと通って、堂々とふるまわれ、
さすが、12年積み上げてきた感じがある。
この、楽塾の方が、5月のかんじゅく座公演のとき、
トークセッションに参加してくださったこと、
そして、この作品の脚本が、北村想さんだったこと、
スズナリでやるということ、などなど、
興味をそそられることが、たくさんあった。
「めんどなさいばん」は、架空の国を舞台にした
裁判員制度裁判が、その設定。
日本という国を、横目に、
少年少女の間で起こった事件を
12人がいろいろな目線で分析して行く。
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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2009-08-09 09:09
満席だ・・・・・
ひんやりと、冷房の効いた夏の図書館は、
受験生がいっぱいだ。
いや、それだけではなく、普通に本を読むための座席が
こんなになかったけ?
長居&爆睡する方たちの対策もあるのだろうが、
なんだか、お尻が痛くなりそうな席が、もうしわけ程度に点在するのみ。
奥のほうにやっと見つけた大テーブルは、
郷土資料閲覧専用の許可が要る席、
まったく、どこで本を読めばいいんだよ。
・・・・と、おもったら、小さな声が聞こえてきた。
朗読をしているお母さんの声。
そこは児童コーナー、じゅうたんがしいてある小さなスペースで、
親子が読書をしていたのだ。
5時過ぎていたので、児童書専用のカウンターは閉められている。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-08-08 11:11
びっくりした、ほんとに。
第1回目の裁判員制度裁判がおわって
裁判員の中の5人が取材に応じていた。
なんと、顔出し。
音声と画像が別々に発表されるという、
不思議な記者会見が、しっかりと報道された。
文書で出ることはあっても、
こうやって顔だが出たり、
声がそのまま出ることはないと思っていた。
もちろん、御本人たちが承諾してのこと。
取材に応じていない方もいる。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-08-07 08:08
夜勤明けに歌のレッスンという順路が
定着しつつあるが、
今週は先生の御都合がわるく、全然別の日に
レッスンの予約を入れていた・・・・のに!
足が勝手に大江戸線へ。
気がつけば白山駅。
ここまできても、もちろん私は気がつかず、
定時にドアベルを押す直前になって、胸騒ぎがしはじめた。
「ぴんぽん!」と、押したと同時に
明日だということを思い出した。
「ああ、もうお願いだから、でないで!」
果して、先生御一家はお留守でした。
出なくてよかった、だけど・・・・ああ!
せっかく来たというのに、
これが、乗り物の中でもいっちゃん高い
大江戸線だったから、また腹が立つ。
ともかく、かえろう。
と、復路の大江戸線に乗ったとき、
メールを打たなければならないところを
いくつか思い出し
電車に乗りながらカチカチ打ち続ける・・・・・
ぷっしゅ~~~。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-08-06 14:02
なにかにつけて、統計、統計と、
もちろん、ある程度の信憑性はあるのだろうが
なかには信じたくない統計も・・・。
子供の学力は、家庭の収入に比例するという、
このどうしようもない調査結果。
これだけ堂々とニュースになって、
これをみた子供たちは、
どう思うのだろう。
いまや、二宮金次郎を語る大人はいないのか。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-08-05 01:01
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