美術家のWさんと劇場見学&打ち合わせのあと、下北沢へ。
月曜日と火曜日は折込み作業が目白押し。
本チラシはあがっていないけれども、時期が時期だけに
仮チラシをもって、いざ劇場へ。
このチラシ折込作業は、いわゆる若手の仕事。
劇団でいうと20代、新人が「行かされる」ものだ。
1列になって折りこんでいる周りをふと、見回せば
私が最年長になっていた。
もちろんうちは、劇団員が私1人なので、私がやることになる。
となりは、演劇学校の生徒だった。
本当に作業がのろいが、私も昔を思い出し
おもわず、手伝ってしまう。
私も10年前はとても遅くて、よく隣の方が手伝ってくださった。
「すいません」と恐縮する彼女に、
「いいのいいの。」と、こんな私でも
多少は優しい気持ちになったりする瞬間。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-05-19 23:11
脱稿して、さあ、いっぱい・・・・と思っても
家では飲まないので(酒も置いていない)
ゴールデン街へ繰り出した。
久しぶりに来ると、新しいお店が何軒か。
そこに、前、何の店があったか思い出せない。
日常的な風景とはそんなものなのだろうか。
2~3人でかたまって、キョロキョロしている人があっちにも、こっちにも。
多分、「ゴールデン街、初体験です!」という方々だろう。
ある店の前では、ママさんが若いカップルに一生懸命
料金の説明をしていた。
チャージという感覚がわからない人がけっこういるらしい。
チャージ?おつまみ代?じゃあ、おつまみはいらないよ、
ってなことになってしまうのだ。
もっとも、大衆居酒屋さんへ行けば
チャージは要らない店がほとんど。
無理もないか・・・。
最近の特徴は外国人が多いということらしい。
私が飲んでいた店に、白人の4人グループが入ってきた。
この店のママさんであるE子さんは、英語が苦手だ。
私も中学生英語、ほかにお客さんはいなかったので、
私とE子さんと比べれば、必然的に私が通訳することに。
さあ、脳みそ全開!
ホコリが被った英語辞典を引っ張り出すかのように
酒の廻った頭にソバ茶を注いだ。
(酒に弱い私のために、いつもそば茶が用意されている)
じゃあ、まず、恒例の
「観光旅行ですか?」みたいな質問から・・・・
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by 鯨エマ|2008-05-18 10:10
「〆切りだけは守りましょう!」
これは、なんとか守れましたぁ!
というわけで、9月のLS公演への書き下ろし作品
とりあえず、第一稿を主宰者に送信。
この執筆のおかげで2週間、運動不足に。
気をつけなければ。
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by 鯨エマ|2008-05-17 20:08
7月の公演のチラシをようやく本日入稿。
役者さんの降板から、2週間。
新たな出演者さがし、オーディションをへて
ようやくメンバーが決定し、名前を書きいれた。
チラシは芝居の顔。
今回は再演だが初演とは少し違うイメージにしたかった。
画家とデザイナーのコンビに尽力してもらい、
その間に私は役者探しに東奔西走し
こぎついたのが、これ。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-05-16 16:04
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