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[鯨エマの海千山千 Date:2008] 記事数:323

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銅鑼ネタ

素晴らしいチームワークが毎回私を感動させる、劇団銅鑼。
写真は、少年役で出演している永井沙織嬢である。
楽屋で、食費か何かの計算をしているところ。
朝公演と昼公演の間なので、メイクはそのまま、
煤けたホッペでかわいいのです。

最初に彼女をみたのは、今年3月の俳優座劇場だった。
銅鑼さんの芝居に音声ガイドをつけるべく、
私は劇場の最後部で準備をしていたのだが、
客入れのアナウンスを演出のY氏から特訓されていたのだった。
その、初々しい客入れアナウンスが、私には笑えて笑えて仕方なく、
(ごめんなさいね、沙織女史)
彼女が役者として舞台に立たれているとこを
早く拝見したいと心待ちにしていたのだが
ついに、このたび、念願かなったわけだ。

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by 鯨エマ|2008-10-31 18:06

山形with銅鑼さん一座

劇団銅鑼の旅公演で、盲学校の生徒さんたちが観に来るというので
このたび、初めて地方公演で音声ガイドを使っていただいた。
東京での稽古を1回しか見学できなかったので、
家でビデオを見ながら原稿を作成したのだが、
やはり、本番を観ると、家で作ったものは使えないことが判明。
1日早く山形入りしてよかったわ。
朝昼2回の本番を見てから(学校公演なので、10時開演なのだ!)
夜中、ホテルの部屋で原稿つくりと録音をやり直す。

この、音声ガイドについて簡単に説明すると、
つまり、テレビドラマによくある副音声のようなもので、
視覚障害の方を対象に、イヤホンで片方の耳から情報を流すもの。
舞台はナマなので、副音声も、芝居に合わせてオペレーションが必要になり、
したがって、かならず、現場に行かなければならない。
・・・だけではなく、やはり障害を持ったかたにとっては
鑑賞することと同じくらい、そこまでのアクセスだったり、
劇場での介助に、手助けが必要になるのだ。
そのあたりも、サポートするのが私のバリアフリー活動の目的だ。

さて・・・演目は「Big Brother」
昭和23年の岡山市が舞台だ。
戦後、広島での空襲体験で傷ついた青年と
希望をもてない不良少年の心の絆が出来上がるまでが、
キメ細やかに、丁寧に描かれた大作だ。

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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2008-10-30 23:11

献血

音源の受け渡しのため、新宿駅へ。
帰りに、西口ロータリーを通る。
ここでは、いつも献血ルームの前で、
男性スタッフが叫んでいる。
しばらくやっていなかったので、
よることにした。

数値は200mlか400mlか、微妙なところだが、
もちろん相手は400を採りたいわけだ。
最初に測ったヘモグロビンが足りなかったのだが、
別の機械にかけて、基準をクリア。
コップ2杯分の血液をとることになった。

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by 鯨エマ|2008-10-28 15:03

高校演劇コンクールin神奈川②

さて、2日目・・・
日曜日なので、最後のプログラムの時間がはやく、3校のみ。
3校とも、高校生が主役の芝居で
等身大の演技をどう見せてくれるのか、
とても楽しみだった。
題材は、1校目Aが既成の台本、2校目Bが顧問の先生が書いた台本、
3校目Cが、生徒の描いたオリジナル台本だ。

台本が既成のものか、オリジナル作品かということが
どうしても審査のときに気になる点だ。
もちろん、オリジナルは意気込みを感じる。
顧問の作も、先生も一緒に頑張っているんだな
という熱意が伝わってくる。
既成は既成で、台本選びも大変な作業だから
その学校の心意気を見るには充分な要素になる。

私のときはどうだったかというと・・・

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by 鯨エマ|2008-10-27 17:05

高校演劇コンクールin神奈川

神奈川県北相地区の高校演劇コンクール地区大会に、
今日は審査員として参加。
私のほかにもう一人の審査員は、文学座の俳優O氏。
ふたりとも、審査員デビューになる。

先日、東京の地区予選を見学したので
心の準備はできていたけれど、
予想以上にドキドキするのは、
やはり私も同じ神奈川県で高校演劇をやっていたからだろう。
地区予選だから、別地区にはなるけれど、それでも
このような形で、また故郷の地を踏めるというのは
なんともいえず、感慨深いものがある。
あれから、19年。
ここまで演劇を続けてこられたのは、いい先輩に恵まれたからだと思う。
どこまでも、どこまでも、
感謝感謝である。

さて・・・・
地区大会が行われる矢部に降り
会場に行くと、初日のせいか、閑散としている。
もう少し、家族や同級生が見に来てもいいものだが
まあ、予選だからこんなものかもしれない。
そういえば、私たちのときも地区予選というのは、
ほとんど客のいない中でやっていた。

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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-10-26 00:12

[鯨エマの海千山千 Date:2008] 記事数:323

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