代々木八幡の秋の例祭が、
朝8時きっかりに、家の目の前の電信柱のスピーカーからけっこうな音量の祭囃子で始まる。
「てんつくてんつく♪、ぴーひゃらぴーひゃら♪」
しかし、この祭囃子、同じCDをリピート再生しているだけ。
これをエンドレスモードで3日間やられます。
確実に頭がいかれます。
毎年のことだけど、商店街の事務局に文句たれたい。
「たのむから曲変えてくんない! もっと違うCDも集めとけよ!」と・・・
そいや昔、「もしもしかめよ~かめさんよ~♪」の音の出る信号機のそばに引越ししてしまい、うるさくてまいったことがあった。
それと今、家の前に毎日2、3回必ずやって来るトラック。
「ひだりえまがりま~す!ごちゅういください!パポッ!ひだりえまがりま~す・・・」ってでかい音のやつ。
あれなんとかなんないのかね。
いっそ「ゴットファーザー愛のテーマ♪」(6連ホーン)にすれば。
あ、でも、チベットの奥地で「ばっくします!ピーッ!ばっくします!ピーッ!・・・」ってのに遭遇したときはちっとうれしかった。(佐川急便のマークがそのままだった)
・・・で、外に出ると、お祭気分にのせられてしまい、んなこたぁすぐに忘れてしまう。
ボクが小3の頃、石岡市に住んでいた時があって、石岡のお祭の太鼓リズムにすっかりやられた。
以来、祭ばやしが聞こえるとどうしても足が向いてしまうのだ。
マーくん獅子に頭をかじられ小泣き。
マーくん見るもの聞くものみんな初めてのお祭り体験。
代々木八幡宮の階段。今年も大勢の人で溢れてます。
この辺の中学生の「初デートコースランキング1位」という感じ。
ベビーカーはここまでか・・・?
実は裏にスロープ道があるので境内までベビーカーで行けました。
屋台で買い食いもいいよねぇ。
しかし屋台もの食べるとボクのお腹もすぐお祭り。
とほほなのだ。
ひっぱると99%ハズレのくじひも屋台。
小型ゲーム機ゲットした中学生はサクラです。絶対。
境内の舞台の上ではお神楽が始まり・・・
「おおーっ、なんでしゅかこのあやしいおどりは?」
マーくんこのあと小泣き。
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代々木八幡宮
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/06_shibuya/6005.html
代々木八幡の境内には堅穴式住居跡がある。
太古の昔は渋谷も東京湾の入り江だったそうだ。
縄文時代この森は岬の突先だったので、住むにはいい場所だったはず。
この森には今もハクビシンが住んでいる。
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Trackback(0) Comments(5) by 野澤真人|2008-10-03 12:12
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