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[ゆたりろ日記] 記事数:59

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心室中隔欠損術後のエコー検査

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心室中隔欠損(VSD)孔閉鎖手術から6ヶ月になる。
定期検診には毎月1~2度通い、レントゲン撮影は夏に済ませていたが、エコー検査は術後初めて。
外観では胸の傷跡がまだちょっと赤いのと、胸骨がもり上がっているのが気になっていたし、
これまでは聴診器で心音を聞くだけだったので、ボクも早く心臓の中の様子が知りたかった。

人それぞれ傷の直り方もが少しずつ違うそうで、マーくんの場合当分はこれまで通りザジテンDS(ドライシロップ)を服用し、時間をかければ赤いのは消えるでしょうとのこと。
胸骨のもり上がりは心臓が手術前すでに5~6歳の大きさに肥大していたため、その分胸が突き出てしまったそうで、これも全く心配ないらしい。
体のバランス能力ってすごいんだね。
体が成長してその心臓のサイズに合うまで、心臓自体がそのままの大きさで待っているんだって。
ボクが懸念していた手術時の縫合のせいではなかったのでホットした。

問診の後、マーくんは睡眠導入剤(シロップ)を投与されパタンと寝た。
.


今回のエコー検査は手術前と違って、緊張せずに臨めた。
ボクが側で見たかぎりでは問題はなさそうなのだが・・・

担当医師の説明では欠損孔の縫合部分がすぐそばの弁に影響していて、弁がしっくり閉まらず若干の逆流があるらしい。
先生は若い医師を呼んで、なにやら難しい医学用語で話しをしている。

・・・が、こちらの心配をよそに、これも今後自然に治るか、最悪この状態でも日々の生活には問題はないとのこと。

あまりにぐっすり寝ていたので心電図の検査はベビーカーに乗ったままでした。
.
そんときのマーくんの足の指。

病院で若いお母さんにだっこされた赤ちゃんをいっぱい見かけた。
みんなマーくんよりも全然ちっちゃかった。
マーくんの成長を改めて実感。

» Tags:心室中隔欠損症,

Trackback(0) Comments(3) by 野澤真人|2008-10-10 22:10

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