今年もEarth Day Tokyo 2009が開催された。
代々木公園が家から近いこともあり毎年見てきた。
以前はキャンプ用椅子持参で、眺めのよい芝の上を陣取り、ひがな一日ヒッピー気分を味わったものだが、
年々来場者が急増してもはやピクニックどころではなくなってしまった。
今年もとにかく人が多かった。
動員数は2日間で過去最高となる約14万人だそうだ。
ボクらはベビーカーに犬連れなので、おもしろそうなブースがあってもチラ見がせいいっぱい。
買い食いしたくてもどこがしっぽかわからない長蛇の列。
ま、こっちの都合なのでしょうがないのだけれど、昔はもっと余裕があってブースの人ともゆっくり話しができたのにな。
あんまり人が増えすぎると楽しさもストレスに負けてしまう。
結局、フリーペーパーのブースでフライヤーをかき集めて早々に家に戻りました。
なにか、ライブハウス時代から応援していたバンドがメジャーデビューをはたしドームツアーを始めたら行かなくなった様な感じかな。
そうーえば去年も同じこと思ったっけなー。
環境への関心を呼び掛ける物販ブースや飲食店など370団体以上が出展したそうだ。
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以下Yahoo!JAPAN アースデイ特集より抜粋:
1970年から続くアースデイには、大人から子どもまで、国境・民族・信条・政党・宗派を越えて多くの市民が参加し、世界184の国と地域、約5000か所で行われている、世界最大の環境フェスティバルです。
1960年代終わりごろ、農薬や殺虫剤などの過剰な使用が生態系を破壊することを論証したレイチェル・カーソン著の「沈黙の春」がじわじわと浸透し、ようやく環境問題に人々の関心が集まり始めました。
1970年G・ネルソン上院議員が、4月22日を"地球の日"であると宣言、アースデイが誕生。
当時スタンフォード大学で全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏が全米中にアースデイを呼びかけコーディネートしたアースデイ1970は、延べ2000万人以上の人々が地球への関心を表現する、アメリカ史上最大のイベントとなりました。
このアースデイをきっかけに、環境問題に対して、引き続き人々の関心が払われるようになりました。
日本で最初の歩行者天国が銀座に誕生したのも、このアースデイがきっかけでした。
カリフォルニアから世界中に呼びかけられた1990年のアースデイは、世界141の国と地域で約2億人が参加する一大イベントとなり、自分たちのアースデイをつくっていくための希望に満ちたスタートになりました。
日本でも各地でシンポジウム、コンサート、記念植樹、ごみ拾い、フリーマーケット、手づくりはがきや廃食油の石鹸(せっけん)づくりの実演と、自由な発想でバラエティに富んだ楽しいイベントが催されました。
Earth Day(アースデイ・地球の日・4月22日)
http://www.earthday-tokyo.org/
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マーくんはアースデイより隣の芝生ではしゃいでおります。
まだ一歳4ヶ月なもので・・・
ところで今日の気になるニュースですけど、
今、ミツバチが激減しているらしい。
ハウスなどの野菜や果物もミツバチの受粉のおかげだったのね。
茨城県を含む7県で昨年秋ごろから花粉交配用のミツバチ不足だそうだ。
理由は、豪州からの女王バチの輸入停止措置、農薬で死滅、ダニで死滅の三つの影響が指摘されている。
しかし、いずれも「原因として断定するまでに至っていない」(農水省生産流通振興課)という。
このままだと野菜や果物の値上がりは必死だそうだ。
ミツバチがいないと人類も滅亡するんだと。
どーなる地球?
» Tags:代々木公園, Earth, Day, アースデイ, ミツバチ,
Trackback(0) Comments(3) by 野澤真人|2009-04-22 19:07
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