「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

農業高等学校の米

ここ2週間程、微熱が続いて体のダルさが抜けず不安定な日々。
風邪かな、インフルエンザかなと思っていたがなかなか回復せず、
しかたなく病院に行ったら、風邪でもない、インフルエンザでもないと言われた。
肝臓の疑いが大らしい。またしても検査の日々。

で、今日はお米屋さんのお米は旨かったという話し。

最近は雑誌やＴＶ、飲み会とかいたるところで農業が話題になる。
なんか、国策的にも農業をかっこいいイメージにして農業就労を向上をさせようって流れがきてますね。
どーせ企画モノだろうけど、渋谷のカリスマ店員のブランド米まで出るらしい。
でもとってもいいことだと思います。

ボクらもちっちゃい畑でちょこっと野菜でも作ってみたいものだが、
でもさすがに米作りとなると・・・・

ボクはこれまでいつも米はスーパーで買っていた。
理由はお米屋より安いと勝手に思っていたから。
ところがこないだ近所のお米屋さんを通りがかってふと思った。
「お米屋さんて何十年もお米だけ売っているんだよね。もしかしたら先祖代々継いでいるのかもね。だとしたらお米屋さんて、米ソムリエだよね。」

さっそくノンタンにたのんでみる。
「今度からお米屋さんで米買ってみっぺよ！」

数日後、ノンタンはマーくんと一緒に出かけて、5ｋｇの米袋を担いで買ってきたようで、
『農業高等学校の米』がキッチンにあった。
ノンタンの感想を聞くとボクの読みはばっちりだったようだ。
「お米屋さんすごくやさしくていい人で、ラモスも買いに来てるみたいで、今これが安くて無農薬でとってもおいしいからって。しかもきのう精米したばかりだって。」

さっそくみんなで炊きたてをいただく。

「うわ！うめーどな、これ！」
「おいしーい！」

『農業高等学校の米』は極上品でびっくりするくらいおいしかった。

翔たけ高校生！

あとでそのお米屋さんの店内を覗かしてもらったら、確かにラモスと一緒の写真がさりげなく飾ってありました。

» Tags：米, 農業高等学校, 農業,

Trackback(0) Comments(10) by 野澤真人｜2009-03-18 18:06