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[ユタリナ・カフェ手帖] 記事数:43

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Cafe RAGBAG

 茨城県の西部、筑西市。山を遠くに眺めながら国道沿いを走っていると、小さくて可愛らしい真っ白な建物が目に飛び込んでくる。大きな看板こそ出ていないものの、やんわりとしたオシャレな雰囲気が漂ってくる店先。旅の目的地はもう少し先だが、ここで車を停めてちょっぴり休憩したくなってしまった。オープンしているかどうかガラス窓から店内を覗くと、オーナーと奥さんがニコッと微笑んで、私を迎え入れてくれた。

Trackback(0) Comments(0) by 吉川永里子|2008-01-25 14:02

とぅりーずカフェ

 公園都市として緑が豊かな水戸市。中でも偕楽園から千波湖の周辺は、見事な公園が広がっている。千波公園に置いてある手作りの看板に書かれた『森の中のCAFE』という言葉に誘われて、丘の方へと階段を上がっていく。木々に囲まれた細い小道を進んで、公園の端まで来た所に、隠れ家のようなとぅりーずカフェを見つける。しんとした森の中から薪のパチパチという音と、賑やかな声が聞こえてきた。熟年の男性達が、森に隣接する裏庭でバーベキューやはがきの手作りを楽しんでいた。

>Tags:Cafe, 公園, 水戸, 千波湖, ,

Trackback(0) Comments(0) by 吉川永里子|2008-01-18 21:09

ライブラリーカフェ然々

 茨城県の中央部、自然と町並みが調和するひたちなか市。そのメインストリートから少し森の中へと外れた場所に、緑に囲まれたライブラリーカフェ然々が現れる。あるがままを意味する店名からも伝わってくる、自然体で過ごすことのできるカフェ。不思議な造りの大扉をゆっくりと押すと、外観のイメージをいい意味で裏切る、広々とした客席が迎えてくれた。入り口付近にはたくさんのキャンドルが並べられて、ワクワクした気持ちとともに奥の席へと向う。

Trackback(0) Comments(2) by 吉川永里子|2008-01-13 21:09

さんくせんすかふぇ蔵日和

 茨城県の南部に位置するつくば市に、築180年の民家の一部を使ったカフェがある。大通りから少しそれて住宅街の田舎道を進んでいくと、やがて堂々とした門構えと蔵の屋根が見えて来る。車を停めて門をくぐると、手入れの行き届いた日本庭園と旧家の雰囲気が広がっている。その庭の端にある蔵を改装して作られたのが、さんくせんすかふぇ蔵日和だ。のれんに大きく書かれた店名が印象的に目に飛び込んで来る。

>Tags:Cafe, パン, つくば, , 庭園,

Trackback(0) Comments(0) by 吉川永里子|2007-12-29 20:08

cafe 5040 Ocha-Nova

 JR古河駅から散歩気分でてくてくと歩いていくと、懐かしい雰囲気の商店街に馴染むようにしてcafe Ocha-Novaが佇んでいる。オシャレカフェが突然現れるという感じではなく、豆腐屋さんや洋品店などの中に同じようにして肩を並べている。ぎゅっと音を鳴らして店の扉を開けると、使い込まれた古道具やレトロな家具達が私をあったかく中へと迎えてくれた。

Trackback(0) Comments(0) by 吉川永里子|2007-12-20 18:06

[ユタリナ・カフェ手帖] 記事数:43

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