「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

大島、三宅島

来年の島嶼部公演に向けて、大島と三宅島を見にいきました。

まずは、地理を把握したくて、自転車を借りてひたすら走りました。
いやあ、見事なアップダウン。大島の島一周道路を元町港から
波浮港まで突っ走ったのですが、
電動ではない、普通のママチャリでいったので、
すれちがう車に怪訝そうな目で見られるほどでした。
歩道を走ろうとすると、蜘蛛の巣が！！！！！！
つまり、誰も歩かないような道なんだね。

すごい地層の横を自転車で走り抜ける。

もちろん、会場の見学も忘れずに、あらゆる宿を覗いて
宿泊の選択肢も絞ってきました。
安くて、宿泊者同士（他劇団の人とも）交流ができて、食事も充実するためには
どうしたらいいのか・・・・必死で考えています。

一方三宅島・・・・・。
ヘリで三宅島へ移動したのです。
怖いかと思ったら、そうでもなかったけれど
大勢の移動は無理そうですな。

晴れていたのできもちよかった！

三宅は噴火を機に、いろいろと立て直したものが多いせいか、
きれいな建物が多い気がしました。
会館は2年前に建てられたとかで、
まだまだ美しいのですが、
先日の台風で鍵の調子が悪くなったとおっしゃっていました。

そうなんだ・・・・
自然災害が、都心よりも、もろに強く影響するんだな。
そんな自然を前に、チャリで口をついて出てくる歌は・・・・・

ない。

これ、すごく不思議な感覚でしたが
いつも、チャリをこぎながら鼻歌を歌う私ですが
島では、にあう歌が思いつきませんでした。
つまり、私が普段歌っている歌の歌詞は、
人ごみのなかに生活しているものの歌なんだなと
変な理解をしました。
せいぜい、ジブリの「さんぽ」かな？

また靴下を片方落とした息子・・・・。
いい空気、たくさん吸ってきました！

簡単レポートですが、まだまだかけることが少なくて・・。
早く皆さんに色々発表したいな。
がんばります！

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ｜2017-11-09 02:02