「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

コーラス＆手話、スタート

今年の目標のひとつが、「ご近所付き合い」です。

子供を育てる環境を考えたとき
豊かな自然に触れられない東京で
どう健全な日々を過ごしてゆくか、考えてみました。
そこで浮上したのが人とのふれあいでした。

しかし、私が努力するまでもなく
赤ん坊という存在は、私と近所の人々をつないでくれます。
昨年から同じアパートの上の階に住むおばあさんと話すようになりました。
彼女は長女で、たくさんの弟妹の面倒を見て育ったというので
話が弾みました。
新聞の集金のおばさんも、ちょうど赤ん坊が泣き叫んでいるときにきたので
夜泣きについての話になって、親しくなりました。

でもって、もうひとつ、ご近所付き合いがスタートしました。

それは、地域のコーラスグループ。
夜２１時ごろになると泣き始める我が子を抱っこして
散歩する日々が続いていたのですが
だんだんと寒くなってきて、ほっつきあるくのが億劫になり
私は近所の公民館のロビーで、赤ん坊を抱っこしたまま
狭い空間を行ったり来たりしておりました。

すると！

掲示板に様々なサークルの紹介が・・・！
数年前の私なら、黄ばんだ張り紙に見向きもしなかったでしょう・・・
が、ちょうど、妊娠出産中にお休みしていた習い事を
どんなタイミングでどのように再開しようかと思っていた矢先のこと。
個人レッスンも再開しましたが、どうせなら、仲間を作れるものにしようと思いました。

エアロビとか、ヨガとか、英会話、健康体操、などもありましたが
時間が合って、楽しそうなのがコーラスでした。
さっそく電話し、年明けから参加。
きけば、３０年続いているサークルだというので
すごい、もう、老舗ですね・・・

子連れで行くと「久々に赤ちゃんが来た！」と、みなさん歓迎してくださったので
ほっとしました～～～～～。
どうやら３月に発表会があるというので
いきなりドサッと楽譜を渡されましたが、
ほとんど知っている曲だったので、なんとか頑張れそうです。

そして・・・・
ラッキーなことに、同時に手話ができそうなのです。
やろうやろうと思いながら、なかなかできずにいる手話ですが、
手話をしながら歌うというのがあって、
本格的なレッスンではないにしても、
少しは単語を覚えられると思います。

なによりありがたいのは、明るい雰囲気。
１週間に２時間ですが
子連れで参加し、レパートリーを増やしてゆこうと思います。

けっこうワクワクしています。
子供のための近所付き合いと思っていましたが、
もはや、自分のためですね・・・。

というわけで、３月２６日に発表会です。詳細は後日・・・
よかったら聞きに来てね！

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ｜2017-01-19 01:01