「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

柿ピー

好物は、かんぴょう巻きと、柿ピー。
かわいげないけど、もう飽きたことがないくらい好き。
しかし、残念ながら、こだわりはなくて
どこどこで売ってるのじゃないとイヤ、みたいなことはない。

昨日も私は、こんなに食べてはいけない、と思いながら
また近所のスーパーで、柿ピーを買ってしまった。
それでも、食べ過ぎを防ぐために
小袋に入ったものを選んでいる。
大きな袋にまとめて入っているのだと
あけたら全部食べてしまうからだ。

その日、私はメーカーのよくわからない、安めの柿ピーを買って
家で仕事をしながらポリポリかじっていた。
すると夫が「亀田がおいしいのに・・・」といった。
確かにお菓子メーカーで有名なのは亀田だが、
私が買ってきたのも同じ６袋入り。
内容量はちょっと多めなのに３０円くらい安いので、
お得だから買っている。

「どっちがうまいんだろう」と夫。
そういえば、最近は同じお菓子を違うパッケージで売っているのをよく見かける。
大好きなギンビスのアスパラガスも、
コンビニでは違うパッケージで売っている。
「パッケージだけ変えて、味は同じなんじゃないの？」
というと、「食べ比べたい」といいだした。
私も同感だ。

・・・・・というわけで、今日は柿ピーを３種類食べ比べてみた。
写真左から
私が買った一番安い川越や、
王道の亀田、
そして、ちょっと高めの越後製菓。

高いと思うとおいしく感じてしまうかもしれない。
それで、我々は目をつぶって、順番にお互いの口に
柿ピーを入れてあげることにした。
「違う！全然違う！」
先に食べた夫が言った。
私も食べてみる。
ふむ・・・・ほんとだ、違う！

何が違うって、「ピー」じゃない、
「柿」のほうだ。
さすがは米どころ、越後製菓の柿ピーは、
ふっくらモチモチしたオカキが入っている。
何事かと思い、私も味を観た。
たしかに！
ち、違う！！！！！

あとの２つについては、「柿」の味付けに違いがあって
これは好みだろうと思うけれど、
夫の場合は亀田のほうがいいと。
私は川越屋をえらんだ。

３つの柿ピーの原材料を観てみると、
越後製菓だけが、コメが国産米だった。
なぜかほっとした。

気付けばわが家に柿ピーが３袋！！！！
食べ過ぎに気を付けなければ・・・・・。
ああ、無情。

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ｜2016-10-09 00:12