劇団銅鑼の公演に音声ガイドのスタッフで参加させていただいています。
今日から通し稽古とのことなので、ひさびさ?でもありませんが、
上板橋に行ってきました。
今日は衣装付きの稽古をみられるとのことで
早速録画対策を。
最初の通しは、できるだけ、芝居を観ることに専念しようと思っているので
メモはほどほどで、お客さんのように楽しませていただきました。
歴史上の実在する若きアーティストたちが戦争のドツボに急降下してゆく日本を背景に
怒り、なき、迷い、笑う姿は役者さんが真剣なほど心を打ちます。
きょう、通しを見て、たくさんの方に観ていただきたいお芝居だなと思いました。
役者が時間を動かすように場面が転換されていく様子は
演出家の野崎さんの力が炸裂するところの一つです。
パーカッションの生演奏も迫力があり、劇団内の多世代の力が
あと1週間できっとすばらしい結集の花を咲かせるだろうなと
期待を大きくしました。
さて、そんなお客さんモードでいてはいけない!
私は、この言葉と動きの嵐の作品を
どうガイドしてゆけばいいのか
明日から頭をフル稼働させて考えるわけです。
物理的な問題も発生し、焦る要因は多々ありますが
はやく、座組の空気に溶け込めるよう、頑張りたいです。
あ、上板橋といえば、もう何年も来ているにもかかわらず
ほとんどの飲食店に、入ったことがないので、
今週はどこかに入って、地元の味を楽しんでみたいと思います。
・・・・・って、そんな余裕あるかいなっ?!
Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2016-02-22 23:11
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