そして恒例のダウン

鯨エマの海千山千　演劇・映画創作生活

BLOG by 鯨エマ

[鯨エマの海千山千] 記事数：1742

年末年始の激務のしっぺ返しが来るのが1月中旬。
ことしも見事に襲われております。
この体調不良を厄払いと考えて、来月がっつりと仕事に集中したいところですが
せっかく書いた台本に、座員からのダメ出しのあらしで、
おちおち寝ている暇もありません。
さらに、
「出演します」
「やっぱりやめときます」
「検査でひっかかった」
「手術が成功したら出演します」
などというあやふやな要望を聞き入れる私の苦労など、
座員たちは知ったこっちゃないというふうで、
まさか、私が夜な夜な台本を書いていると想像する人など皆無。
せっかく充て書きしても、
「セリフの少ない役がいいわ～」とか平気でいろいろ要求してきます。

アマチュアは楽でいいなあ・・・・
こういう時はさすがに感じます。

さて、ダウンするたびに気づくのですが
私には「かかりつけの医者」がいません。
だから、これは自力では無理だな・・・と思った時になってはじめて、医者を探します。
ネットの口コミはあまり信用していないので
とりあえず、当たって砕けろで、近所の医者へ。

これが、よく失敗するのです。

医者へ行く時よりも帰り道のほうが不安になってる・・・
私の話なんぞほとんど聞かずに薬を大量に出す医者だったり
汚い寝台だったり、
話ばかり長くてよくわからないまま終わったり・・・・

だから、「もう医者にはいくものか」と決意するのですが
仕事がら風邪などひくのは許されないため
しかたなく「治す努力」をしめすために医者に行くのです。

ところが先日やはり、耳鼻科に行ったら
「わかりませんね」といわれ、帰ってきたらきゅに具合が悪くなり始めました。
これは、完全にあの耳鼻科で、悪い気をもらってしまったに日がいない・・・・
ああ、無情。

とにもかくにも、つらい本日。
市販の薬はなぜこんなに、きかないのでしょう。