「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

秋田のわさび座さん初対面！

秋田県秋田市の河辺でシニア演劇をやっている「わさび座」さんを訪問しました。
夜行バスで、揺られること９時間半。仙台の倍・・・とまではいきませんが、
１．７倍はありますね。
けっこう遠いという感覚です。
朝８時１０分に秋田駅前に到着しました。

ひひひろい！
なんでしょう、この空の大きさは！

これが、東口。
１０時の待ち合わせまで、モーニングを食べて時間をつぶそうと思って
駅の反対側へ行くと、案の定スタバやドトールしかなく、
ようやく見つけた純喫茶的な「驛舎」にはいると、
今度は１０分もしないうちにたばこの煙がもうもうと襲ってきました。
くしゃみがとまらない！！！！
いやぁ、花粉の季節はたばこの煙にも敏感になってしまうのですね。
こまったものです。

１０時にわさび座の西さんが、駅まで車で迎えに来てくださいました。
車中、選挙の話にもりあがり、あっという間に秋田市河辺市民サービスセンターへ。
ここで、座員の皆様が待ち受けていてくださいました。
ちょうど、お彼岸ということもあり、
みなさん、お菓子を持ち寄ってくださいました。
手作りですよ、これら。

甘いんです！！
秋田は何でも砂糖を入れるのが習慣だそうで、
ポテトサラダにも砂糖を入れるのだそうですが、
お菓子もすんごく甘いのです。
それでも、２つ食べた私・・・・
だって、甘いものが好きなんですから！！

集まってくださった５人の方たちとは、
これまでの全国大会の流れや、過去２回の成果と反省、
今回の仙台大会で目指していることなどを話して
ＤＶＤをみていただいて、不安な点などを質問していただきました。
初参加の劇団さんにとっては、何が分からないかもわからない、
という状況かもしれませんが、
それでも、代表の石塚さんが
「直接会って話せてよかった」といってくださって、
遠路はるばる来たかいがあったと、ほっとしました。

ちなみに、わさび座さんは、同じ秋田県で活躍するわらび座をパくったわけではなく
河辺の花が、わさびの花なので、それで、「わさび座」にしたのだそうです。

わさび座さんは、まだメールアドレスを持っている方がいらっしゃらず、
ショートメールとＦＡＸと電話を使って
連絡し合っていました。
ネットを使う方もいらっしゃらないので、ホームページでもなかなかご紹介できずにいました。
でも、やっと集合写真を撮ったので
いよいよ、ご紹介！じゃじゃん！！

写真を撮ってたら、
「あ、ちょっとまって！」と、皆さん法被を来てくださいました。
「去年作ったのよ。」

鮮やかなオレンジ。
かんじゅく座もオレンジなので、親近感がわきました。

すぐにメールでやり取りができないことや、
ネット上の交流ができないことは、
いっけん、不便なようにも思えますが
一度顔を合わせておけば、相手の顔を想像しながら手紙を書けます。
お互いに、安心を得られた、そんな初対面となりました。

わさびっ座のみなさん、
忙しい日曜日にご参集、ありがとうございました！
次は６月に仙台で、おあいしましょう！！

Trackback(0) Comments(1) by 鯨エマ｜2015-03-23 00:12