ご利用規約プライバシーポリシー運営会社お問い合わせサイトマップRSS

[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

< 次の記事 | 前の記事 >

自衛隊訓練の実習

このエントリーをはてなブックマークに追加

とりあえず、脱稿しました!!!
この瞬間をともに祝える人はおらず、
私はひとり、夜中のデスクでほっと、胸をなでおろしています。

さて、今週のかんじゅく座の稽古では、
もと、自衛官の舞台俳優、田徳真尚さんから、
体験談を伺い、実際の整列、行進、敬礼、などを習いました。
架空の「自衛隊シニア部」という設定に
リアリティを持たせるために、
昨年から自衛隊見学に行ったりしていますが
やはり、実際に6年間もの経験を積んだ、田徳さんのお話には
かなり衝撃を受けました。

自衛官の募集広告は、駅などいたるところに貼られていますが、
はいってみれば、予想とは全く違うものらしく
そこで、「やめたい」と思っても、1年半は完全隔離。
そう簡単に抜けることができないというのも、驚きでした。
さらに、ノイローゼになってしまう人のための
「すごいカウンセラー」がいるという話も・・・・・どんなカウンセラーでしょう。

まさに、調教されるような状態を想像しながら聞き入ってしまいましたが
そういう訓練に「慣れていく」のだといいます。
これ、人間の性なのでしょうか・・・・・
たしかに、田徳さんに「実際の号令のようにやってみてください」とお願いして
発していただいた言葉は
背筋をぴんとせざるを得ないような迫力と、強制力がありました。
「軍」と化していくのに、それほど時間はかからないのかもしれません。
特に若者は・・・・・。

座員たちは何を感じていたでしょう。
明日の稽古では、そのあたりも、しっかり話し合いたいです。

image
image

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2015-02-19 08:08

[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

< 次の記事 | 前の記事 >

ゆたりブログ



「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)