かんじゅく座第9回公演の台本「ぼくらの未来」脱稿まであとちょいです。
こんなブログなんか書いている暇があったら、早く書き上げろい!
と、灰皿でも投げつけられそうですが、
それでも、昨日は座員の外部出演の舞台を観に行ったり、
お茶したり・・・・と、交流は欠かしません。
さて、台本の結末はもうかけているのですが
やはり、今、を意識した内容だけに、
日々のニュースも気になります。
世界が変わると、戯曲も変わる・・・
これ、逆もありだといいよねえ。
戯曲が変わると、世界も変わる。
だったら、速攻、戦争やめるのに。
ウクライナ情勢も、ほんと不思議。
停戦決めたんなら、15日なんて言わずに早く停戦すればいいのに。
やはり、経済が絡んでいるのかしらね。
あと爆弾何百個使ったらやめましょう、みたいな・・・。
さて、脱稿していなくても稽古は続いています。
昨日は、歌のメロディが上がってきてしまい、
もう完全にワタクシ、他のスタッフ陣に負けておりますが
中途半端な台本&指示で作曲してしまった、みながわちかこさんに、
頭が上がりません。
稽古場では、本の内容についても、いろいろと意見がでて、
こういうディスカッションをしてゆきたかった私としては、
主体的に取り組んでくれる座員の姿勢に、感謝感謝です。
配役もだいたい終わったところですが、
この期に及んで入院している座員が2名、
療養中が数名、そのほかにも、看病、子守、裁判、デモ、と、
本当に忙しいシニアたち。
それでもありがたいのは、休団中だったかたが、快く代役を引き受けてくださったり
ダブルキャストの相談にのってくださること。
明日は我が身・・・と言ってしまえばそれまでですが、
シニア劇団は、そういう支え合いが、必須です。
どうしてもできない、わからない、ついてゆけない、という人に、
皆と同じことを要求するのは、違うと思うのです。
私たちはなにかと、平等を唱えますが、
出たり、引っ込んだり、支えたり、支えられたり、
それは、自分の変化、社会の変化と共に、まわりながらすすん行くのです。
それができれば、シニア劇団の運営は、難しくないのです。
というわけで、明日までに何が何でも脱稿したい!
夫の看病をしているKさんから、
「脱稿ダンスが見られるのもまもなくですね。」というメールをいただきました。
脱稿ダンスというのは、脱稿したときに原稿用紙の上で文豪たちが踊ってくれる、
そんなイマジネーションです。
作家の孤独な作業のかたわらで、おもいついた、ささやかな喜び。
今日もいいお天気。北海道の雪を思うと、手放しには喜べませんが
自然の前に、謙虚に生きてゆきたいものです。
では、久々に家族写真を・・・・。
千畝inたのしい、たのしい、箱の中
夜は、天がはいってた。
相変わらず仲良しですが、なかなか一緒にいる写真が撮れません。
もうすぐ我が家に来て9か月。
もう、すっかり主です。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2015-02-15 09:09
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)