かんじゅく座の稽古を、長い人は8年つづけています。
芝居は多方面に学ぶところがあるし、
ぶっちゃけ、何をやっても、芸の肥やしになるのでしょうが、
「手ごたえ」をもとめて、私たち講師も手を変え品をかえ、工夫する日々。
ときどき、男性講師などおまねきすると、
稽古場の空気も変わって新鮮なので、
昨日は、劇団銅鑼の若手俳優さんんに来ていただきました!
臨時講師を招く、
座員より年上の講師を招く、
ハモリのある歌の練習、
スタッフ講座、
野外実習、などなど、稽古のプランは毎回考えどころ・・・・
私たちの「これは楽しいだろう!」という感覚と、60歳以上のそれとは、
かなりかけ離れている事が多いし、
座員のなかにも、相当な好みの違いがあります。
同時にもうひとつ、私に課せられた仕事は
稽古場を魅力的な空間にすること。
OPENしたばかりの稽古場は、殺風景だけど、
演劇以外の情報も入手できたり、別のチームがなにをしているのか、
なんとなくわかるように、稽古の過程で作ったものを貼っておいたり、
自由に閲覧できる本やDVDを置いたり・・・・
こういうのって、ちょっとしたセンスで、よくなるのでしょうが
まあ、今のところは自己流、ボチボチってところです。
そして私は、トイレ掃除を頑張ります。
昔、渋谷のジアンジアンで、代表は必ずトイレ掃除が課せられていたそうで
いろいろな体験談を聞いても、トイレをきれいにしておくことは大事なんだとか。
沢山の人数で使うところだからこそ、いつも、きれいにしておきたい!
・・・・って、思ったとたんにドアがゆがんでるし。
もうっ!!
Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2014-07-17 08:08
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