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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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わくわく合同稽古

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いつも音響をお願いしているスタッフの二木くみ子さんをまねいて
3チーム合同のリトミックをお願いしました。
忙しいシニアが多いので、
自分の稽古以外の日に集まるのはなかなか困難なのですが、
それでも、25人が集まりました。

なるべくお互いチームで交流しようと思うのは、
いろいろ理由がありますが、
(いざというときの代役とか・・・)
以前よりもチーム同士の風通しがよくなり、雰囲気がよくなったのは
主催者としてうれしいことです。

稽古は柔軟体操から始まりました。
おちゃのこさいさいの座員も、稽古終盤、くみさんが持ってきた南米や東南アジアの楽器に
子どものようにきゃっきゃとはしゃいでいました。
面白かったのは、様々な楽器の音色を効果音にして、
短い芝居を創るという作業。
他愛のない物語も、かんじゅく座の座員がやると、笑えてしまうのが不思議です。

最初はむっつりしていた直さんも、なんだか楽しそう。
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(写真に写るといつも面白い、ぶんちゃん。)

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3チーム混ざっても、なかなかのコンビネーションでした。

記念にユニフォームで写真をとりましたぁ!
新しい稽古場で、新しい仲間を迎えての稽古、新鮮です。
小さくても1つの組織を動かすにあたって
いつも痛感することがあります。
それは、構成メンバーが1人でも変われば、組織は新しい局面を迎えるということです。
13人でスタートしたとき、40人いたとき、そして、37人になったいま、
それだけでなく、一人一人の生活環境が変化したとき、
それまでのルールを見直す必要が出てきます。
演劇を創る上で、「役は一人一人みんな違う人生をあゆんでいるんだ」と
言っているからこそ、集団のルールで縛るのではなく
座員一人一人の個性を生かせる集団でありたいです。

そして・・・・なかなか力及ばない部分を助けてくれるひとりが、
かんじゅく座の初演からずっとスタッフとしてかかわってくれている
くみさん、です。
助かっています。

そろそろ秋の朗読劇の稽古に入ります。
今年も、都内、5か所に出没しますよ!おたのしみに!
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Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2014-06-29 10:10

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