今年のかんじゅく座出張公演第3弾は、信濃町シニア活動館でした。
朗読劇って、どんなことをするのか、よくわからない方が結構いらっしゃいますが
要は、朗読しながらちょっと動いてみようか~~みたいな感じです。
事前に施設には「衣装を着替える場所を作ってほしい」とお願いしていたのですが
職員の方々曰く「朗読なのに、なぜ、着替えるんですか?」
という電話もかかってきたりして、
つくづく、自分のやっていることのマイナー度を感じました・・・
が!!!!
雨にもかかわらず、子供たちやこの施設の利用者さんが集まってくださいました。
このチームの演出は、先輩のみゆき女史にお願いしていましたので、
今年は私は、傍観させていただこうと思っていましたが、
やはり現場に行くと、運動会にいく親のような気持ちで
間違えないでできるかどうか、自然に胸の前で手をすり合わせてしまいます。
さて、演目は2つ。
これは、「あまんじゃくとうりこひめ」の1場面。
チンカラトントン・・・・を、踊っています。
そして・・・鳥に化けた3人。
鳥の冠の表情に合った、少々間抜けな鳥を演じていました。
見ていた子どもたち、「コケコッコ」におおよろこび!
言葉は悪いのですが
こういう「バカな遊びができるようになる」というのが、
大きな成長のように思います。
これは熊の親子
で、なぜか、最後はYMCAを踊ってしまうという
不思議なしめくくりでありました。
これ、同じ振付なんだけど、みんな違う格好してるね!
来週、同じ演目を、今度は要町で発表します。
な~~んと、世界的に有名な某TV放送局が取材に来るとか・・・
(ほんとにくるかな?)
なんでも、座員の励みになり、刺激になるのなら、
いいなとおもいます。
帰りは少し雨が小雨になっていました。
衣装やら小道具やら、大荷物で帰らなければならない座員のみんな、
御苦労様でした。
~本日のありがとう~
稽古のスケジュール調整が超大変。
融通をきかせてくれているKちゃん、
ほんとにありがとう!
Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2013-10-22 00:12
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