暑気払いをしようということで、
新宿を歩いて回ってみると、
歌舞伎町のど真ん中、雑居ビルの上にどーんとありました!
ビアガーデン!!
ここは、かつて大久保にあった(今あるのかわからないけど)
屋台村のような、いや、それをもっとごちゃごちゃさせた感じ。
いくつもの店が集まっています。
びっくりしたのは、従業員が外国人ばかりだということ。
中国、韓国だけでなく、
東南アジア系の人が「店長」として働いています。
私が予約をしたいというと
ポケットから出したメモ帳に「18:00 KUZIBA」
とかいていた。
「KUJIRA」じゃないけど、まあいっか・・・。
どこでおぼえたのか、日本式の接客サービスはばっちりです。
最近は、居酒屋もコンビニも、働いているのは外国人ばかり。
日本の大学生とかは、いったいどこでバイトをしているのだろう・・・
先日の宮城県沖でおきた漁船衝突事件も
9人の乗組員のうち、日本人は2人だけ、
あとの7人はみな、インドネシア人だということに、
私は一番びっくりしてしまいました。
私がはたらくグループホームにも、外国人が数人働いています。
日本語をマスターするだけでも大変なのに、言語障害を抱えた障碍者の言葉を
一生懸命聞こうとする姿勢は、たくましいです。
先日、日中間のお互いのイメージが「悪い9割」というニュースが流れました。
たまたまその次の日に、韓国人の若者と話す機会があって
「どうおもうか?」ときいたら
「あれは、あれ。」と言っていました。
政府間では仲が悪くても、市民は決して喧嘩しようなどとは思っていない、
私はそう信じています。
ニュースで流れる反日デモなどは、
お金で雇われて参加している人がいるというし
世界中で中華料理も日本料理も見直されています。
政治家が外交のために交わす握手などよりも
ずっとずっと、市民のほうが真の友情をもとめ、頼りあい、
お互いの存在を認め合っているのではないでしょうか。
さらに私が不思議なのは、
日中間の感情を取り上げるニュースがあるのに
日米間の感情を取り上げることは絶対にないことです。
どこまで、マスコミは行政に操作されてしまっているのでしょうか。
いま、沖縄で起きていることを考えれば
さっさと日米間の感情の対立を
ニュースのトップに持ってくるべきです。
(どうせ操作された情報なら、それも必要ないのですが。)
日本人は、東京に限らず全国で外国人労働力を必要としています。
最初は拒否反応があったお年寄りも
いまでは、従業員に、後継者に、嫁に(つまり家族に)、
外国人を招き入れています。
マスコミのうわべの情報に惑わされず、
市民が本当に平和に暮らすために、
「NO」を突き付けるべき相手は誰なのか、
ただしい判断をしたいものです。
~本日のありがとう~
いただいたペンダントをお守り代わりに
緊張のお仕事へGO!
たのしくできましたっ!
ありがとう。
Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ|2013-08-14 22:10
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