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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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高齢にして、恒例になるかな?朗読劇!

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新宿区障害者福祉センターにて
毎年この時期に発表させていただいている朗読劇。
今年でなんと、5回目。
いまや、秋の行事となっているのは、
本当にありがたいことで
表現者もこのように、発表の場をいただけないことには
普通のオッサン&オバチャンです。
ホンの1尺、高くなった舞台に上がっただけで
たとえ、会議室とは言えども、もう、役者なのですから・・・。

さて、今回は芥川龍之介の「白」と
井上ひさしの「桃」の2本立て。

衣裳は持ち寄り、貸し借りで
「らしく」なりました。

私がぎっくり腰の背中で、チクチク仕上げた書き割り、
ちゃんと、木に見えたかしら・・・・
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(この写真は、「桃」で女子大生を演じる熟女たち。
すっかりその気です!)

今回の課題は、後にも先にも健康管理、でした。

急に寒くなって、日頃から気を付けている人も
予想以上に健康管理が大変だったようです。
本番1週間前には、学級閉鎖さながらの緊急帰宅をさせるなど、
ワタクシも、本番に穴をあけないための
不確かな回復時間の計算をしていました。
ふう・・・・。

健康管理も仕事のうち、と、よくいいますが
きれいにチラシまで作っていただいたからには万全の態勢で
のぞみたいと、みんな、望んでいました。
果たして、一番心配だった方も、本番にはしっかり声をだし
ギリギリ、やりきった・・・!

かんじゅく座旗揚げから6年。
平均年齢も70に近くなり
無理は聞かなくなりますが、
また、来年、みんなでこの舞台に立たせていただくことを、
目標にして、楽しんでいただけるものを作ってゆきたいと思います。

センターのみなさま、見てくださったお客様
応援に駆け付けてくださった水曜クラスの皆さんやOBさん、
本当にありがとうございました。

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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2012-12-08 16:04

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