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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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単純って・・・・

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朗読講座で、手紙文学を扱うことになったので、
最近は身の回りの「手紙」を片っ端から読み返している。

私は最近、知らない方からもお手紙を頂くようになり
あらためて、肉筆の重さを実感している。
激励にしても、お叱りにしても、
肉筆というのは、ずしりと文字が心に刻まれる。

さて・・・

今回は「小説家の書いた手紙」を読むのだが
あの方もきっと、手紙をネタにした歌を書いているに違いない!と、
CDコーナーで、さだまさし氏のコーナーを探す。

あった!「恋文」!

久々にきいてみました、さだまさし。
最近は、テレビでトークしか聞いていないので
「精霊流し」のイメージから遠ざかっていた。
あの「精霊流し」をきいて、「泣けて仕方がない」といったら、
友人に「単純すぎる」といわれたが
最初のフレーズだけで、あそこまで連れて行かれた歌は
そうないのだ・・・・
もう、カセットテープも、レコードもみかけないが、
どうか、この歌は生きていてくださいな。

単純って、幸せだ。
こんなにすぐ、感動できる!

では、恋文2番
きいてください・・・(よんでください)

「二人で旅したあの町の
湖の畔に咲く花
群れなす秋茜 川縁の道
ゆらりと僕の影法師
あの町で君からの悲しい恋文を
読み返すつもり
ありがとうと さようならと
もう一度 愛していると」

もう、涙と鼻水が、とまりません。

~本日のありがとう~
神戸のHさん、わざわざお手紙下さってありがとうございました。
京都のSさん、相談にのってくださって、ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2011-10-12 01:01

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