お盆の連続夜勤がおわった。
盆暮れ正月に働かせていただく・・・・というのが例年。
街は、やはりすいていた。
車も少ないし、店もお休み。
こうしてお盆時期はみんなが休むという習慣に
少しほっとする。
こんな時期にも、かんじゅく座の稽古は続く。
朝から夕方までの6時間半の拘束、
行き帰りの時間を入れれば、
座員にとっては、まさに1日をかけての稽古通いだろう。
そんなこと、当たり前・・・・と思っているのはわたしだけで
アマチュアのオジサマオバサマたちには
他にも大切な用事がたくさんあるから
大変な時間と労力を費やしていることだろう。
稽古の欠席、早退、遅刻の理由は様々だ。
体調不良、
親戚が来るから、
病院に行きます、
他の習い事があって、
大切なゴルフの大会が、
などなどなど。
これら、納得できない理由を
いかに、納得するかが
いま、私の課題になっている。
劇団にいたころなら
健康管理も仕事のうち、
親戚?だからなんだ、
病院は他の日に予約しなさい、
他にやりたいことがあるなら芝居なんかやめちまえ、
ゴルフ・・・論外。
となる。
自分が一生懸命取り組むほどに
このような欠席の理由は、受け入れにくくなる。
しかし、ここが肝心。
「楽しくやらなきゃもったいない。」
ストイックに取り組んでも、ストレスになるだけだ。
各々、自分を支えている体、家族、社会生活を
まもることで、楽しく趣味活動ができるのだ。
意識を変えなければならないことがたくさんある。
こだわらなければならないこともたくさんある。
その両者を、見分けることは難しいけど、
きっとそれが、長続きの秘訣。
欠席をうけいれるため、
「欠席の場合は、誰かに代役を頼むこと」というお願いをした。
まだまだ暑い日が続く。
心身ともに、無理をしないように
毎回の稽古を充実させたい。
~本日のありがとう~
歌のレッスンの後、
空腹の私にチョコをくれたYさん、
ありがとう!
Trackback(0) Comments(6) by 鯨エマ|2011-08-17 01:01
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)