公演直前の1ヶ月の間
ほとんど、日常の営みがストップしていた。
外部で教えていた稽古も
仕事も、ヘルパーも、ジム通いも、友人との交流も・・・・
それらがどっと、今週からよみがえっているのだが
ひと月、というのは、
これだけの変化がある時間なのだとびっくりする。
新人さんがやめていた、
逆にある人の公演への意欲が前向きになり、
また、ある人の飲んでいる薬が変わり
よく行く店のインテリアがかわり、
電気屋さんの商品陳列もかわり、
ampmが牛丼のすきやに変わり、
無名の丼やも、すきやに変わり、
御苑にあったカフェがつぶれ、
本屋はドラッグストアに変わり
よく行く図書館の司書に男性が増え、
自動販売機がほとんど「冷」になっている!!(これ、困るの!)
1ヶ月でこれだもの・・・きっと1年というのは、とても大きな時間なのだ。
もう2ヶ月近く、入院している生徒のことを思うと・・・
また、鬱を患っている知人を思うと
1ヶ月という時間は、また違った長さだろうと思う。
さっき書いた「すきや」だが、
某稽古場の近くで、
松屋と牛丼太郎の目の前にたった。
いままでも、いつも、太郎は空いていた。
太郎がいなくなるのも時間の問題かしら・・・
3軒の味を知っているので、残念ながら結果は見えているが、
むかしから250円牛丼をだし、ぜんぜん話題にならないのに
地道に営業していた太郎が消えてゆくのを見るのがつらい・・・
太郎!最後の力を振り絞ってがんばってね!
でもね、もう少し美味しくなったほうがいいよ!!
~本日のありがとう~
稽古場で、亀井堂の人形焼と、瓦煎餅をいただきました。
おいしかった。
煎餅にはこんな文字が・・・
2ヶ月以上避難所生活をしている
東北の方々のことを忘れないようにしたい。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2011-05-19 09:09
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