単独作業が多かった1月が終わり、
2月は、立ち稽古に入ったので
スタッフが少しずつ稽古場に顔を出してくれるようになって、
いろいろな知恵を貸してもらえる。
今日は舞台監督と、振付家がきてくださった。
舞台監督とは、稽古後に図面や写真をにらみながら
具体的なセットについて、きめてゆく。
芸術性よりも、安全性。
かんじゅく座のスタッフは、ほんとうに、
ここのところをよく理解してくださるので
たすかっている。
仕込み時間を節約して、なるべく舞台稽古の時間を多く取れるように、
余計な神経を使わなくて済むように、
いまの段階から考えてくれる。
予定していたキャスターも、足にひっかかると危ないので
家具スベールに、変更。
裏通りも、袖口も広くしてくれた。
夜はチラシの打ち合わせ。
こちらも、全員のモチベーションが上がるように
そして、チラシをもらった人が楽しい気分になるようなチラシを、
ということを第1に、相談。
こだわりは、ある程度で捨てる。
それよりも、皆が楽しめるように・・・・
そうやって考えてゆくと
私がいままでこだわっていたことというのは、
たいしたことなかったんだなと、気がつく。
こだわりたい、
でも、
こだわり過ぎたくない・・・・
その迷いのところで
いい助け舟を出してくれるのが
スタッフのみなさん。
ここからがたいへんですが
どうぞよろしく。
~本日のありがとう~
2日遅れの、バースデーシャンパン。
同席した方々も、乾杯してくださいました。
ありがとうございました。
Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2011-02-10 00:12
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