口蹄疫についてニュースで聞かなくなったと思ったら
今度は鳥インフルエンザ。
なぜ、宮崎県ばかりが・・・と、心が痛む。
昨年の、あの牛、豚の大量処分の話を
宮崎県のシニア劇団の方から聞いていた。
助け合わなければならないときに
人間関係までが壊れていったという
ほんとうに、痛ましい内部の状況は、
あまりニュースでは取り上げられていなかった。
巷で話題にならなくなってからも
まだまだ苦しみは続いているのだろう。
宮崎県の延岡でがんばっているシニア劇団
「のべおか笑銀座」さんは、昨年の災難のなか
地元を元気づけようと、
今年秋のシニア演劇大会に参加を表明してくださった。
大阪でかれらと対面したときも、
約1年先の東京での大会を、楽しみにしていてくださっていた。
かれらが、東京公演のために掲げた演目は
宮崎の「ふるさとの味」である鳥料理「チキン南蛮」を
ネタにしたものだ。
そこにきて、今回の鳥インフルエンザ・・・・
なんと、皮肉なこと。
しかし、だからこそ、座員の皆さんには、東京で
宮崎の魅力を振りまいてほしい。
そして私たちが、食物の尊さ、料理にこめられた思いを
改めて考えるような、そんなきっかけになることを願っている。
がんばれ、宮崎!!
~本日のありがとう~
今日の収録現場は、いろいろな方におしえていただいて、
勉強になった。
監督さん、みなさん、ありがとうございました。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2011-01-31 22:10
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