横浜でダンスのWSを受けた後(このWSの話はまた後日)
新宿は6丁目、文化センター大ホールにかけつけた。
今日は、こどもが主役のコンサート、
「チャイルド・エイド・アジア2011」を
少し不安な気持ちを抱えながら、でも、
昨年から楽しみにしていた。
過酷な環境を体験した子供たちが、音楽にふれ、
どんなふうに舞台に立つのか、
胸に手を当てて見守るような気持ちだった。
この企画は、日本とシンガポールの子供たちのジョイントコンサートという
国境を越えての、かなり大掛かりなものなのだが
シンガポールの子供たちにとっては、海外に行くなどというのは
なかなか実現できない夢なのだ・・・と、司会の方がいっていた。
私は頭45分ほど遅れて到着、
リストを演奏する男の子から、聴くことが出来た。
驚くのは、その実力。
オーディションで選抜された子供たちなのだろう、
私、おもわず乗り出して聴いてしまったよ。
そのほか、合唱、太鼓、音楽劇・・・
盛りだくさんの2部構成。
客席が、満席ではなかったのが残念だったが
舞台も客席も暖かい空気がながれ
花吹雪の散る中、緞帳が下りた。
「惜しみない拍手」を、久しぶりに聞いたようなきがする。
普段高齢者とばかり活動している私には
子供の世界が非常に新鮮に写ったのだが
きになったのは、
この舞台に上がれなかった、たくさんの子供たちがいるということだ。
日陰にも、いつかかならず光が射すときがくると、信じたい。
1日しかないので、オススメしても観ていただくことができないのだが
来年、またこの企画があったら、早めにご紹介したいと思います。
~本日のありがとう~
こどもたち、ステキな時間をありがとう!
がんばって!あたしもがんばるよ~~!
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2011-01-08 22:10
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