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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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適当なチケット料金

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毎日、絶え間なく届く、お芝居の案内。
(つまり、DM)
ほんとうに、絶え間なく・・・・
半分はメールでくるが、
これは、よほど気をつけていないと、あっというまにわすれてしまう。
あとで、読もうと思っても、この私の性格で、1日まえのメールなんか
読み返すわけがない。
郵便でくるものについては、忘れないように時間軸に沿って
壁に貼っている。
そして、こなしたものから剥がしてゆく。

こなしたもの・・・という投げやりな言い方は、良くないかもしれないが、
もう1週間に4本5本というペースがつづくと、
「こなす」が一番適当な表現なのだ。
だからといって、
これが、いやいや行っているかというと、
そういうわけでもない。
中には、人に勧められていった、先日の「クラウン」
事務所が主宰していた落語、などは
まさに、寸暇を惜しんで、「馳せ参じる」のだ。
義理の絡んだ芝居も、「あのひと、いまなにやってるんだろう?」という
知人への好奇心で、ある程度は「みたい」。

さて、観劇についてまわる「チケット料金」
これが、劇場へのハードルになるのだが

最近「これは演劇の料金?!」というような高額の入場料金がふえ、
ないたり、あきれたり。
先日、大変おせわになっている演劇界の先輩からDMをいただいた。
6800円!!
は?・・・涙。

適当な入場料金などというものはないということはわかっている。
全体の予算から算出すれば、
「これくらいとらないと成り立たない」料金がわかる。
その値段を、高いと思うか、安いと思うかは
観てみないとわからないのだ。

・・・というのは、ある程度ほんとうで、
ある程度、希望的なはなし。

今日は、12月に予定している海千山千プロデュース公演の
チラシを入稿する日。
料金の設定にはなやんだ。
もともと商売が下手なワタクシなので、
採算あう値段を設定できるわけがないのだが
あっちをけずって、こっちをけずって、
それでもって、ここからおかねをもってきて・・・と試行錯誤し、
若干、世間の相場も気にしながら設定した。
一般 3500円。
一般じゃないのはなにかというと、
親子割引。
今回は父と娘のお話なので、
親子で観に来てくださる方歓迎料金なのだ。
ひとりあたま2,500円!!
ここが、私の出血大サービスだぁ!

安ければいいというものでもないけれど、
だれかを誘いやすい料金がいいなと思った。
これ以上高くする勇気がわたしにはない。
で、安くしたら、わたしが路上に出る・・・というライン。
この3500円を「やすかった!」と思わせるのが、目標。

で、まだ6500円のチケットを払うかどうか、なやんでいる。

~本日のありがとう~
先日知人の家に忘れたカーディガンを
とどけてもらう。
どうもありがとう。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-09-27 14:02

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