我孫子で、子供たちに見せるお芝居を創っている
「座・どてかぼちゃ」さんの公演を観る。
先週まで、2ヶ月間、我孫子で教えていた生徒さんの
なんと3分の1の方が、この劇団の団員さんなのだ。
朝10時45分開演なのだが、
さすが、夏休み、
子供たちうじゃうじゃ!
実は開演の15分前は、
会場にお客さんがぜんぜんいなかったので、
ちょっと心配だったのだ。
一生懸命作ったお芝居なのに、
観客が私一人だったらどうしよう!
お客が少ないほど寂しいことはありません。
私が何度も経験済みだ。
それが、開演間際になって、桟敷は満席!
さすが、お母さんたちのパワー。
さて、演目は「3つの願い」
なんか、聞いたことがあるような・・・
と、おもっていあたら、始まって
「ソーセージ」というセリフが出てきた所で思い出した。
貧しいお爺さんとお婆さんが
妖精に3つ、願いをかなえてやるといわれ、
ひとつめに、ソーセージがたべたい、
ふたつめに、ソーセージが婆さんの鼻に「くっつけばいいのに!
みっつめが、ソーセージよ!婆さんの鼻からとれろ!
子供の頃
「大人ってばかだなあ。」
と、思いつつ聞いた物語だ。
私だったら
「これからさきの願い事が、ぜ~~んぶ適いますように!」
と、いうけれど・・・と、おもったやつ。
客席の子供たちは夢中で見ていた。
舞台の上で自分のお母さんが、いろいろな役に扮して
うごきまわるというのは、
とっても嬉しくて楽しいことだろうなあ。
帰りは、いっぱい勇気をもらって帰ってきた。
ゆっくり感想をいえなかったのが残念だった。
お母さんパワー、
これからもがんばってください!!
~本日のありがとう~
撮影時、自前のジャケットが合わず
ご自身のかしてくださいました。
ありがとうございました。
鯨拝
Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2010-07-31 23:11
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