かんじゅく座から8名、
7月3日に公開になった「踊る大捜査線」に出演しています!
今回はエキストラで登場。
バスの中の乗客です。
みてきましたよ!!!
みなさん、なかなかの演技でした!
目の前にいる織田裕二に動じることなく
キョトンとすわっていらっしゃる姿は
無駄な演技などしない、名優のようでした!
かんじゅく座は、様々なところから出演依頼があるのだが
大半は企画書もないようないい加減なもので
しかも、交通費まで自腹といわれることも多々あり
その、ふるいを私の判断で行っている。
アマチュア劇団とカンバンを掲げているので
ギャラなどは要求しないのだが
寒いなか、待ちぼうけにならないか、
撮影場所までは、分かりやすい道のりか、
台本があるのか、
公開の予定があるのか、などを聞いて
気持ちで参加してくれる座員たちが
失望する結果にならないように、気をつけている。
マネージメントはしないのだが
一応、紹介する以上は責任があるので
かなりシビアに線引きしている。
反対に、
劇団員なら普通に芝居が出来るだろうと思っている制作、監督には
せりふを覚えるのに時間がかかること、
微妙な演技の変更に、即、応えられない可能性が高いこと、
長時間の撮影には不向きであることを伝えなければならない。
お互いが、条件を踏まえたうえで現場に行かないと
必ずといっていいほどトラブルになる。
どの現場も時間との戦いだ、
無駄な争いは避けたいもの、
また、参加する以上は、よい作品になるように尽力したい。
今回は、全員をコーディネートしてくれる
非常に親切なスタッフがいたため、
私は現場に送るのみで
あとは、完全にお任せすることが出来た。
現場の話をあとからきいたが、
野外ロケでも寒いことなく
おいしい食事も出て、楽しめたとのこと。
ああ、よかったよかった。
それが、こうして大画面に出ているのをみると
なんだか、私は我が子の発表会を見る気分で
半ばハラハラだったのだが
「キョトン」の演技には、感心した!
みんさん、みてくださいね、「踊る大捜査線」
ついにデビューです!
~本日のありがとう~
昨日で外部出演していた公演がおわった。
いろいろな意味で、信じられないことばかりの稽古場&劇場だった。
ほとんど宣伝をしていなかったのだが
観に来てくださった方ありがとうございました。
芝居を志している方と、
この芝居について、語り合えたことは楽しい時間でした。
むかし、先輩に言われた言葉
「つまらない芝居こそ、勉強になる。
どこが悪いのかよく考えろ。」
を、身を持って示した形になりました。
今回の出演に際し、陰で私を支えてくれたかたや、
事務所のマネージャーに、心から感謝します。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-07-13 00:12
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