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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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時代の髪型

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かんじゅく座の芝居の舞台が、1960年代と1970年代にまたがるため、
衣裳や髪型など、その時代の流行や傾向について調べている。
介助先で見せていただいた、
ある中年女性のお母様の、白黒写真。
なんだか不思議な感じがすると思ったら
だれもかれもがみんな同じ髪形をしている。
クリクリパーマに、不思議なカーブを描いた前髪。
つい、
「面白い髪型ですね。」
といってしまった。

「あのころは、みんな、こうだったのよ。」
へえ・・・。

帰りに新宿の町を歩いているとき、
よくよく今の女性の出で立ちを、眺めてみる。

茶髪、金髪、寝癖のようなパーマ、
クマドリのような目に、扇のような睫毛、
完全に、リカちゃん人形と化した女性の
なんと多いことか。
現在の、この女性たちの写真を
30年後の若者に見せたら
なんていうだろう。

かく言う私は、黒い髪の毛がすきなので
染めるつもりは全くない。
初めての美容院に行くと必ず、
「染めないんですか?」ときかれるが
断固として「染めません」
実は、髪の毛については随分とお試し済みなのだ。
ショートもやった、ロングもやった、
流しパーマも、ソバージュもやった。
ハイライトを入れたこともある。
で、結局小学生の時と同じ髪型に戻ってきたのである。

オーディションだったので、いつもの美容院に行くと
「いつもの感じで。」と、
サクサク切ってくださった。
定番だ。
子供っぽいといわれるが、ここにおちつく。
美容師さんが後頭部に白髪を見つけて
切ってくれた。
子供っぽくても、肌と髪の毛は着実に加齢している。

~本日のお疲れ様~
ユザワヤへ、布を探しにいく。
レジのお姉さんの横に大きく
「ただいま、○○○○が、承っております」みたいな表示。
接客向上のためだと思うが、ストレスも増すだろうに・・・
お店の人も大変だ。
ご苦労様です。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-02-21 00:12

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