今年も沢山の年賀状を頂いた。
24日が当選日のようで
あたらないと分かっていても、きっとまた、調べてしまうだろう。
今年は子供の写真が多かった。
なかでも、赤ちゃんの写真がダントツ。
同年代から来ているので
確実に高齢出産が進んでいるのだろう。
この、子供の写真の年賀状は賛否両論。
「なんで、みんな、あれをやりたがるのだろう。」
と、憤慨なさる方もいるが、
そういっている人ほど、自分に子供ができると
やってしまうのだから・・・
う~~ん、親ばかは万人共通かしらね。
私は子供の写真がきても、別にいいと思うのだが、
まあできれば、
本人の写真も入れてほしいかな、と。
顔というのは、年を経るほどに濃くなるようで
赤ちゃんの顔なんて、ほんとうに淡泊で
誰が誰だかわからないんだもの。
となりにぜひ、シミ、シワの刻まれた
あなたのニカッと笑った顔を
並べてねん!
私の子供時代を振り返ると、
父は凝るたちだったので
毎年そのアイディアだしには苦戦していたようだ。
私の記憶に残る限り
子供、つまり私の写真だったことは1回。
海を背景に、ロングビーチの舗道を走る写真だったように思う。
それ以外は、ほとんど覚えていないのだが
出来上がった年賀状を持って帰ってきたときの父の達成感溢れる顔は
なんとなく覚えている。
あれは、彼にとって、相当大きなイベントだったのかもしれない。
送られてくる年賀状の枚数は
もちろん、父が一番多かった。
何百枚という単位だったが、
母親が教師の仕事を始めてからは、
いつのまにか、その枚数が逆転していった。
私はせいぜい、10枚くらいだっただろうか。
友達や学校の担任の先生が送ってくださる年賀状が
落とし玉つきなのに、
うちの年賀状は、ついていなくて、
つまらないなあと思っていた。
年賀状のやり取りだけ、という関係の方が何人かいる。
形式的なやり取りは、無駄なんじゃないかと考えた時期もあったが、
最近は、それでも、やはり出したいと思うようになった。
昨年の同窓会のとき、
私が25年ほど前に出した年賀状を持ってきてくれたK君。
今年出した年賀状も、
私が60になるまでとっておいてね。
そのとき、笑うことが出来るか、
苦々しい気持ちになるか・・・・・
今年が始まって2週間。
頑張ってやってみましょうか。
~本日のありがとう~
来年度の企画を、神奈川県に送る。
手取り足取り、教えてくださっている職員の方々
どうもありがとうございます。
はやく仕上げて提出しますっ!
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-01-15 17:05
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