「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

ストーンズに遅刻の稽古場11月12日

本日、夕方に仕事が入り
稽古に遅れて参加。
いかなる理由があろうとも、
遅れると、その場の雰囲気に入ってゆきづらいものだ。

その、夕方というのは、
赤坂近くで用があったので、
国会議事堂前で地下鉄を降りたのだが
異様な警備態勢だった。
これも、オバマさんがくるからなのだろうか。
天皇即位20年だからなのか？
それとも・・・・
もう毎日、「何か」がありすぎて、よくわからんよ。
お巡りさんびっしりだったので、
地図を見ながらうろうろしていた私も、
難なく目的地に着くことが出来た。

で、用事を済ませて稽古場についたのが20時15分。

立ち稽古も一通り最後まで到達した。
漠然としていたところが、日々はっきりしてくる。
しかし・・・

稽古場の大きさの関係で、舞台上手前が
死んだ空間になっているよ～～～。
いまのところ、舞台上の高低もないので、
想像力を爆発させて、演技をする。
階段があるつもり、
手摺があるつもり、
柱があるつもり・・・・

もうすぐ、稽古場に平台を持ってきて
芝居しやすいように、セットらしきものを組んでくださるそうな。
ありがたや。

松山女史と、平山女史が
私の装飾品をたくさん持ってきてくださった。
もともとアクセサリーに興味がない私は、
民芸品みたいなネックレスしか持っておらず、
今回の役に適したギラギラ、ゴテゴテは、
何一つ持っていないのだ。
さすが、松山女史！
ギラギラだぁ！
さすが平山女史！
ゴッテゴテだぁ！

おふたりとも、いつ、どんなタイミングで
これらを身につけたのだろう。

平山女史いわく
「これは、友達の愛人が買ってくれたの。」
え？
友達じゃなくて、
友達の愛人？
「バブルの頃はよかったね～～。」
はあ～～～、そんな時代だったのね。
今は昔。

今日のニュースによると、いまや、家飲み派86.2％の時代。
いいことだよ。
無駄はしないように、つつましく生きようじゃないの。

あ、でもやっぱり舞台では、ゴテゴテで、いかせて頂くわ。
ドラマですもの。
こう御期待！

～本日のありがとう～
宅急便やさんに留守中に持ち帰ってしまった荷物をとりに行く。
大きな台車の荷物を
一個一個取り出して確認してくれるおにいさん。
なんと、私の荷物は一番おくだった。
お疲れ様です、ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(1) by 鯨エマ｜2009-11-13 00:12