「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

ストーンズに浸る稽古場11月8日

はやいもので、もう11月8日。
喜多見の稽古場に来て1週間がたつ。
さすがに、私もＰＡＳＭＯを使いこなせるようになった。
といっても、小田急しか使っていないが・・・
最初のうちは、切符を差し込むところに入れてしまい
警報機を鳴らしていたのだが・・・いい加減慣れた。
ちなみに、私と同じく、ＰＡＳＭＯデビューを果たした
演出の響さんに、どんな調子か聞いてみると

「いやあ、僕はＳＵＩＣＡは使っていたんですよ。」

だって。

な～～～んだぁってぇ～～～？！
ま、いっか。

さて、今日は私はプロンプを頑張ってみた。

立ち稽古に入って、これくらいの時期は
早く台本を手放したいと思いつつ
なかなかスラスラとセリフはでないもの。

で、初心にかえって・・・
というのは、劇団の新人だった頃、
1年間ひたすらプロンプばっかりの生活だったからだが、
そういう初心にかえって、
今日は台本を目線の高さに持ち、
演じている役者の顔色をみながら、
さっと、つっこむ。

そうそう、劇団時代といえば、
今回共演している松山女史は
青年座の出身だそうな。
私がお世話になった演出家Ｋ氏と同期だそうな。
（松山女史は、そう、カブの漬物の方です。）
世間は狭い。
悪いことはできませんなあ～～。

私はといえば、相対的にはセリフが少ないほうなので
それほど困難でもないのだが、
やはり、覚えにくい部分がある。
こういう感覚、なんと表現すればいいだろう、
言葉というか、言い回しが、体に馴染まないんだわね。

明日は稽古がお休み。
この週末に、なんとかＤＭ作業を済ませたいと、
昨日から封筒と便箋と、チラシを
持ち歩いている。
家に帰ってきて、またまたストーンズを聞きながら、
宛名書き。

ステキなおはなしだから、みなさん観に来てね～～。

～本日のありがとう～
うさぽん様、衣裳のことで、お気遣いありがとうございました。
共演している笹山女史、小物をいろいろ持ってきてくださって
ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ｜2009-11-09 00:12