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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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子供向け

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子供向けの芝居のチラシを頂く。
こういうのは、よくある企画で、
先日も下北沢に観にいった芝居は、
「子供向け」だった。

私は子供の頃、「子供向け」が大嫌いだったことを思い出す。
小学校低学年のときに、すきだったドラマは
「北の国から」だった。
あれは、22時からのドラマだったので、
大人向けのドラマだったのだと思うが、
私は「こわくて眠れない。」とか、
なんとか理由をつけて、居間でゴロゴロしながら、
親が見ていたドラマを覗き見していた。

話がそれるが
私は、「こわくて眠れない」ことがよくあった。
昼間に聞いたお化けの話や、
雑誌の付録についている怪獣特集の写真が
ほんとうに恐ろしくて、
自分が襲われているところなんかを、リアルに想像してしまって
眠れないのである。
いまでも、こわい話は苦手だが
こわくても、あっという間に寝てしまう。
睡魔が勝っている。
ずうずうしくなったもんで、本当に・・・・。

で、「北の国から」を理解していたかといわれれば、
ほとんど理解していなかったと思うが、
やはり、面白かったのである。
小学3年で、初めて見た舞台は
ミュージカル「屋根野上のヴァイオリン弾き」だった。
これがまた強烈で、
出演者が手をつないで歌いながら出てくるシーンなんかが、
いまだに夢に出てくるほどだ。

そして、何が嫌いだったかといえば、学校の授業で見る
教育テレビの「おとぎの国」である。
いや、よくできている番組なんだけど、
その喋り方、人形なんかが、こどもっぽ過ぎた。

で、演劇人はとかく、
子供向け芝居を「あんなのは、子供は喜ばない。」
と、言うのだが、
それでもやはり、「子供向け」芝居は生まれている。

今回は、知人も関わっているから、
さて、彼女がどんな挑戦をしているのか
興味のあるところ。
なんと、対象はゼロ歳から・・・・!
ひえ~~~
その子にとって、幸せな体験になりますように!!

~本日のありがとう~
新百合ヶ丘の映画祭で販売させていただいた「マンゴと黒砂糖」の売り上げを、わざわざ事務局のK氏が新宿まで届けてくださる。ありがとうございました。そして、お買い上げくださった方、ありがとうございました。来年は再度上映を目指します。

Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2009-10-08 16:04

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