「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

目黒でサンマ

3日間の映像演技ワークショップがおわった。
最終日の今日は、朝の9時から稽古が始まり
午後は撮影と、それを見てダメだしされる時間。
終わったのは20時近かった。

自由奔放に芝居をしたい私には
映像の演技は窮屈な思いをすることが多い。
今回はその、苦手克服のためだったが、
3日間でどれくらい変われるのか・・・？
先日の大阪のＷＳとは、
雰囲気も、やることもえらく違うが、
初対面の役者と、いきなり芝居をしなければならない状況に
いろいろな意味で鍛えられる。

さて、ＷＳの打ち上げは、目黒川近くの居酒屋。
外看板に大きく「サンマあります。250円」
おお、これは食べねば。

ところで、こういう大人数の飲み会が
実はあまり得意ではなく
（私はほんとうは、ちっとも社交的ではないのだ）
今夜も端っこの席で大人しくしていようかと思ったが
斜め前に井坂監督が座られたので
ぜひ、お話したかった、映画の感想をいった。

「破線のマリス」と「象の背中」。
どちらも井坂監督の作品だ。
「破線～」には、強い共感と、ドキドキを感じ
「象～」には、憤りといっても過言ではないくらいの感情を持った。
みなさんも、ぜひ、見てみて。

久しぶりに終電でかえってきた。
他の皆さんは、まだ飲んでいた。
私はいま、とても朝まで飲める心境ではなく、
そして、明日はまた、かんじゅく座の落語劇、最後の追い込みもあるため、
夜更かし厳禁なのだ。

シルバーウィーク1日目の終電は混んでいた。

～本日のありがとう～
ＷＳで出あった方々、そして井坂監督、
お世話になりました。
ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ｜2009-09-20 02:02