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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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のりまき

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今日は海苔巻きの話を・・・

世間の皆様が、オムライスや、ナポリタンに
ある種の郷愁や
童心を呼び覚まさせると同じく
私は海苔巻きというものに、
心躍るような感情を抱く。

中でも、かんぴょう巻き。
これは、子供の頃の好物No.1だった。
小学生1年のときに母親が入院したときのこと。
北海道から父方の祖母が
エッチラオッチラやってきて、
私たちの面倒を見てくれたことがある。
(あのとき、祖父は1人でどうしていたのだろう・・・)
お婆ちゃん心に、私たち姉妹のすきなものを
存分に食べさせてやりたいと
数日間、ああでもないこいうでもないと、
献立に頭を抱えたことだろう。
そのころ、私の通う小学校は、毎日が弁当だった。
毎朝、弁当を作らなければならないわけだが、
祖母もその頃は仕事柄、自分の弁当をよく作っていただろう。
弁当作りそのものには、抵抗はなかっただろうが、
それでも、やっぱりババ心、
孫たちの好物を、たくさん入れてあげようと
考えた挙句が・・・・!!

学校で昼休みに弁当箱を空けた私の中身は
一面、かんぴょう巻!
当時5年生の姉の弁当箱は
一面、うめ巻!

好物ばかりを入れるのだから、
この2種類を混ぜて入れようなどという発想はなかったのだろう。
いや~~~、うれしかったなあ!
普段の私の弁当は、毎日私の大嫌いなゆで卵と、
箸で掴みにくいミックスベジタブルばっかりだったもので、
もうこの日は天国のようだった!

というわけで、
私は大人になったいまも、海苔巻きを買うときは
一面、かんぴょう!を、迷いなくチョイスしている。
ええ、手作りしている余裕がないもんで、
いつもスーパーで買います。
ビールのつまみにも、かんぴょう巻きです。

みなさんには、そんな、子供の頃から変わらずすきなもの、
ありますか?

~本日のありがとう~
久々に電話で役者仲間のみかちゃんと話す。
付き合いはずいぶんになる。
彼女はいま、シャンソンに夢中。
パリまで行って修行を積むその姿は、
いつも私に勇気をくれる。
ども、ありがと!!
お互い暑さに負けずがんばろう!

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-08-18 17:05

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