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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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小劇場落語

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小劇場で、落語が盛んに行われている。
よく、ヨシモトさんが、新宿や笹塚の劇場で、
お笑いをやっているが、
なぜいま、落語が劇場で?!

私の勝手な憶測だけれど、
劇場側で不本意に空いてしまった1日を、
無駄に空っぽにしておくよりは、
仕込バラシが簡単な落語などを催すと、
スケジュールがうまり、そこが落語界にとっても
新境地の開拓となって、お互い合意ができて
こんな具合になっているんじゃないだろうか・・・・

常日頃からお世話になっている本多グループの劇場でも、
あたらしい711と、2年前にお借りした楽園で、
盛んに落語が行われている。
・・・というわけで、今日は三遊亭白鳥の「ピンクの白鳥・ユーモレスク」。
~ないしょの噺~という副題どおり、エロ落語です。

711は、かつての「アートン下北沢」だ。
そう、「マンゴと黒砂糖」を上映した映画館が、
いま、本多グループの劇場としてうまれかわり、
芝居を中心に、こんなエロ落語までやっている。

この日は白鳥さんをトリに、
講談師、漫才コンビ、朗読、あわせて5組の出し物が。
どれも、エロだけど、
まあ、かなり健康的エロです。
あっという間の2時間。
「こんなんでした~~!」って、ここに書くわけには行かないけれど、
アタクシのように、マジメな畑で育ってきてしまった人間には
こういう砕けた空気をたまに吸うのが、いい刺激になる。

最後に白鳥さんが
「次はもっと、大きな劇場でやりたいです!」といった。
いまは、劇場を借りるのも大変なことなので
私みたいな小心者は
「また、ここの劇場でやらせていただきたいと思います!」みたいに
ペコペコやってしまうのだが、
サクサクとエロ話をして、充分わらいをとったあと、
「もっとおっきな劇場で!」といった白鳥さん、
なかなか粋でございました。

さて、そんな、笑っている場合じゃない・・・
書かねば。
約束の映画のシナリオが、まだ8割くらいでとまっておる。
観て楽しいもの、と、書きたいものは、一致しない。
私はエロはかけないので
また、マジメな人情ものを、コツコツ書くのである。

~本日のありがとう~
大阪のA女史、ごれんらくありがとうございます。
楽しいことが起こせるように、
こちらも、頑張りますよ!

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-08-17 17:05

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