「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

登山計画

そろそろ準備をしなければ・・・・と、登山靴を買いに新宿へ。
どうやら登山関連のメッカは御茶ノ水らしいが
初心者なので、あちこち見ても混乱するだけ、
ひとつの店で、じっくり探そうと、
好日山荘という店を選んだ。

５～６年前に立山に登ったときは
番組の撮影だったから、お膳立てはみんなスタッフがやってくれた。
今回は、靴選びから自分でやる。
当日連れて行ってくれるＯさんから。
必需品だけ聞いておいた。
靴、ヘッドライト、レインコート。
レインコート？なんでだろ・・・・

というわけで、まずは靴から選んだが、
分厚い靴下を儚ければならないことを思い出した。
まずは、靴下を買って、それはいた状態で靴選び。
値段はピンきり。

意外と安いもの、なんと、１万円切るものまである。
片っ端からはいてみて、１万５千円のを購入。
そして、ヘッドライトとは店員さんの勧めをよく聞き、
２７００円で。
最後にレインコート・・・・
１～２０００円くらいかと思っていたら、
とんでもはっぷん、あるいて・・・ま、いいや。
なーんと、一番安いので８９００円！？！？
「これがオススメデス。」と、店員さんは言うけれど、
レインコートに８９００円も出したことない。
他も見ようと、店の奥へ行ってみると
な～～～んと、３万円台ばかり。
そこいらで打ってる、１０００円カッパじゃダメなんだろうか？
いわく、「コートの中が蒸れて気持ち悪いから」と。
蒸れに対応するのが、この３８０００円だという。

しかし、すっと出せる額ではないから
本日は保留に。
買い物に付き合ってくれる約束になっていたＯさんは、
仕事が終わってからやってきた。
「自分はこういう靴で（スニーカー）登っちゃいました。」
「レインコート？自分は５００円のポンチョでのぼっちゃいました。」
なんだか、店員の言うことと随分違うよ。

しかし、きいておいてよかった。
頂上はむっちゃくちゃ、寒いのだそうな。
フリース２枚重ね、またはダウンの勢いだという。
しらなかったよ・・・・登ってるから暑いんだと思ってた。
家に帰ったら、衣替えでしまったばかりのフリースを引っ張り出さなければ。

じつは、プライベートで旅行に行くのは久しぶりなのだ。
いままで、仕事で地方に行くことはあっても
自分の時間を確保していくというのは、
何年ぶりだろう。
靴を買った瞬間、この靴を眠らせておくのは勿体無いと思った。
富士山にいったあとも、どこかに行かなくちゃ。
店の出口においてある、いくつかのパンフレットを見ると、
屋久島が目に入った。
おお！ヤクシマ！・・・いいなあ！！

というわけで、いま、心は富士山をこえ、屋久島にいってます！！

～本日のありがとう～
ツールドフランス４日目を観る。
無学な私に、丁寧なレクチャーをしてくれるＷさま、
ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ｜2009-07-08 01:01