4日目が終わった・・・・
金曜日の夜、といっても、最近ではあまり曜日による客足のムラがない。
昔は、金曜土曜の夜は混んだものだ。
最近は平日昼間がなぜか混む。
夜、働いている人が多いのだろうか・・・・。
さて、今回、音響さんは、私がいつも頼んでいるくみさん、
アシスタントも、女性をつれていらっしゃった。
長髪の、笑顔の素敵な癒し系美女、Mさん。
そして、照明チームは、
演出家の紹介で来ていただいている、O女史。
そのアシスタントさんたちも、
「え?」と、振り返りたくなるような(て、
(女の私が言うのもへんだけど)
美女ぞろいだった。
昨今、いや、結構前から、照明班は女性が多い。
海千山千の公演では、いままで16回の公演のうち、
14回が女性の照明さん、
男性はわずか、2回である。
どちらかといえば、いや、完全にガテン系の仕事だ。
機材をもって、脚立を上り、吊る、
これを繰り返すわけだから、二の腕はどんどんたくましくなること必至。
しかし、それでも女性がおおいのは、
うちに限ったことではないようだ。
「なんで、力仕事なのに、女性が多いのですか?」と、以前聴いたことがある。
「女のほうが、うたれづよいんじゃないの?」と、
その昔、Y女史は、タバコを吹かしながら答えた。
現場では、師匠に怒鳴られることも多々ある中、
それに耐え、黙々と仕事をこなすのは、女性なのではないか、と。
(こんなこといったら男性に怒られそうだが、)
「男はやめていった。」のだそうな。
一概に、男だから、女だから、というのは、
もちろん、よくないけれど、多少はそんな傾向もあるのだろうか・・・・?
最近、女性と男性の人数が、逆転しつつある、駅の業務、
保育の仕事、看護の仕事、飛行機の整備などなど、
伝統的な概念を捨て、すきな仕事を選べる時勢だからこそ
本当の「女性向き」「男性向き」が問われているのか?
今回の調光室は女性だけ。
おふたりとも、美しい笑顔で、男らしくタバコを吹かしていらっしゃる。
くれづれも、体に気をつけて下さいませ・・・・
~本日のありがとう~
毎回来てくださる、T新聞社のHさん、
昨日の夕刊をもってきてくださいました。
時期は遅かったけど、ちゃんと、写真入で載せてくださった。
ありがとうございました。
(ちなみにかいてくださったのは、K氏です)
by 鯨エマ|2009-06-20 08:08
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