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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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4人、初顔合わせ!

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6月の海千山千プロデュース公演の演目、「楽屋」の
宣伝写真撮影。
今日が、共演者の顔合わせになる。
この撮影日をセッティングするために、
役者4人とデザイナー、カメラマン、メイクさん、
そして場所のスケジュールを合わせるのが容易ではなかったため、
18時に全員集まった瞬間は、ちょっと胸が熱くなった。

鏡の前にすわり、プロのメイクさんに仕込んでもらうことが、
実は1~2年ぶりだった。
石切山さんという、不思議な名前のメイクさんのてにかかって
かんじゅく座の稽古帰りでザンバラの髪の毛も
きれいにセットされていった。
すッピン風な、しっかりメイク、
そして、4人それぞれ違う襟元の服を着て
カメラの前にたつ。
この瞬間は、やはり心地よいもの・・・・

では、ここで共演者をご紹介。
写真の左側が文学座の高橋礼恵女史。
豊富なキャリアを持ちながら
なんと、今回、下北沢初進出とおっしゃる。
ちなみに小劇場も2度目とか。
はたしてわが弱小劇団の悪環境に耐えていただけるかどうか
心配はあるけれど、彼女自身が仰る
「笑顔で毒舌」ぶりが、こわくもあり、楽しみでもあり。

私の右側にいる細面のお姉さまが
かの「かもねぎショット」の看板役者、
素朴で不思議な女優、多田慶子女史。
今日はみんなに、「家で簡単にできるヌカ漬け風漬物」の作り方を
教えていた。
味噌とプレーンヨーグルトを混ぜるんだそうな。
先日電話で話したときは「顔面に怪我をしました」と、
青ざめた声でおっしゃっていたが
今日は素敵な笑顔で登場なさった。
怪我?どこに?
新陳代謝が良いようで。

右手前にいるのが、谷村実紀嬢。
演出家のお勧めで、今回の共演がかなったが
共通の知人が多く、なんだか、初めて会った気がしない。
短大で演劇を学んだという正統派路線と思いきや
どこかに「脱線願望」をひめる、こちらも不思議ちゃん。

そして、わたくし・・・・・
この4人で、5月から6月下旬まで、同じ空間と時間を生きる。
こうやってならんでみると、やっぱり4者4様。
互いの過去を知らないもの同士だけど、
「飛び込む快感」を、しばらくぶりに感じている。

写真は後日公開するが、
私は結構気に入っているのよね。
こう御期待・・・

せっかく作ってくれた顔を、今日はそのままキープして帰宅した。

~本日のありがとう~
カメラマンの池谷さん、メイクの石切山さん、
そしてデザイナーのBONちゃん、今日はどうもありがとう。
共演者の皆さん、ありがとうございました。
そして、
私のかわりに、今日折り込みに行ってくれている神田君、
どうもありがとう。

by 鯨エマ|2009-04-15 01:01

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