縁の下の力持ち、の御紹介。
縁の下・・・といってしまっては申し訳ない、影となり、日向となり、
シネヌーヴォを守っているのは山崎さん。
以前、私が来たときは2006年、奥さん(これ、名前。wifeじゃないよ)が
切り盛りしていらっしゃった。
奥さんにしても、山崎さんにしても、
いつも美しくしていらっしゃって、女優さんのようですよ、まったく。
私なんか、役者のクセに、
夜行バス降りたばっかりのボケボケの顔で登場してるんだから
いかんいかん。
はい、それからもうひとり、
こちらは映写の青木さん。
「え?ここでですか!」とおっしゃるのを押し切ってパシャリ。
この方がいなければ、映画は始まらないのだから、重要人物ですっ!!
このほか、受付にも若き女性たちがてきぱきと仕事をしていらっしゃる。
平均年齢若そうなのに、本当にしっかりしていらっしゃる。
映画界にも演劇界にも、ありがちな
巨匠といわれる方々にびくびくしなが作業するのと違って、
なんだかとてもいい風が流れているのを感じた。
私も帰京しても、東京にいながら
この心ある劇場スタッフさんたちと、心をひとつにして
最終日まで営業努力をおしまずに、がんばらねば。
夕方、シネヌーヴォをあとにし、私は梅田方面へ。
もう一本映画を観て、夜行バスまでの時間をつぶそう。
これにて、私の大阪ゼロ泊三日は、おわり。
~本日のありがとう~
久しぶりに公衆電話を使った。
10円玉に両替してくれたおじさん、ありがとう。
by 鯨エマ|2009-03-01 09:09
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