「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

ヨネヨネパーティ

ヨネヨネパーティとは、医療作家米山公啓氏の主宰する
毎年恒例のパーティーだ。
今年は南青山のドデカイ水槽のあるレストランで催され
私もよんでいただいた。
年々、活動の幅を広げている米山氏は
すでにタレント張り、飛ぶ鳥を落とす勢いの売れっ子作家。
今年の７月に彼のエッセイを舞台化したので、
会場には芝居を観てくださった方もけっこういらっしゃった。

それにしても、普段新宿を庭にしている私には、
敷居が高いというか、なれない硬さのある店だ。
そういう私に
「たまにはこういうところにも来なくちゃ。」と、米山氏。
はい、そうですよね、たまにはね。

これだけ、様々な業界の方が集まっても、
知人の知人に当たる方が二人もいらっしゃった。
そのうちのひとりはマネージャーの知り合い。
もうひとりは、なんと、従兄の同僚だった。
人はどこかでつながっているんだなあ。
そして、ここでのご縁もどこかにつながってゆくんだろう。
そう思うと、１月前から時間を空けて参加した
今日のパーティーも、なんだか運命的だなあ。

そもそも出会いは、どんな出会いでも、
かけがえのない瞬間のはず。
だが、こういう場はどうしても、人脈つくりとばかりに
動き回ってしまいがちだ。
できるだけ、その時間を楽しみたいのだが
これが結構難しい。

今日の参加者の中に、はるばる九州からいらっしゃった
年配の女性がいた。
米山氏の純粋なファンらしい。
毎年、この日を楽しみにしていらっしゃるのだろう。
ずっと、真ん中のいすに静かに座っていらっしゃったが
とてもこうごうしかった。
一途な気持ちというのは美しいと思った。

写真はビンゴ大会の様子。
私は惨敗。
・・・てか、あたったタメシない。
死ぬまでに一度でいいから
真っ先に「ビンゴ！」と叫んでみたいわ。

～本日のありがとう～
米山先生、ステキな時間を有難うございました。
ちゃっかり、映画の宣伝までさせていただけて、うれしゅうございました。

Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ｜2008-12-07 02:02