血液型に関する本で、バカ売れしているものがあるとか。
みつけました!コンビニで!
黒い表紙で、A、B、O、ABにわかれている。
私はこの手の本が嫌いなので
手にも取らなかったが、
本日のBEERタイムに、隣に座った女子がもっておった。
マスターが開口一番
「えまちゃん、こういうの嫌いでしょ。」
ええ、だいたい、人間を4つに分類して性格を決めるなんて、
オコガマシいったら!
私が信じているのは・・・信じざるを得ないのは、
私の血液型が蚊にさされやすいってことくらいっす。
血液型別の占いや運勢、キャラクターを信じないのにはわけがある。
むかし、私の姉はBだった。
ずっとそういわれてきた。
この姉というのが、私とは正反対の気質の持ち主で
彼女の言動にたいそう、苦しめられた幼少時代を送った。
その、B姉が、何かの検査のために、
成人してから血液検査をしたという。
すると、なんと・・・・
A型と診断されたのだ!
アンビリーバボー・・・。
生まれてこの方、姉に代表されるBという血液の持ち主に
脅威を抱き、苦手意識を持って生きてきたのが、
すべて、単なる思い込みだったというのか!!
思い込みで人を遠ざけてきてしまったことに
どうしようもない罪悪感を感じた・・・。
ああ、無情。
ちなみに私はAとBから生まれたO。
ひねくれOだ。(確立が低い)
子どものころは、
「オマエはうちの子じゃない。
橋の下で拾われてきたんだ・・・。」
なんていう冗談になみだ目になっていたものだ。
血を見極められるのなんて、
多分蚊しかいない。
私は本当においしいらしい。
人間蚊取り線香だ。
「おいしい、おいしい」と吸いすぎてしまった蚊達は
体も重くなり、よたよたと低空飛行。
そこをバチンとやるのだよ。
ああ、無情!!
by 鯨エマ|2008-08-22 01:01
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