青色申告なので、会計のたびに領収書をもらうようにしている。
しかし、領収書をかけない店員さんの多いこと!
まず、第一関門。
「領収書お願いします。」
というと、レシートを渡されること。
若い方におおく、外国人のアルバイトの方になると
日本語が通じないので、こちらもゼスチャーで説明。
「領収書」をゼスチャーでやってみよう!
・・・・ね、難しいでしょ。
これ、大体通じないが、四苦八苦しているうちに店長らしき人が
「はいはいはい」といいながら、ハンコ片手に飛んでくる、というオチ。
次に、あてさき。
私の屋号は「鯨エンターテイメント」だが、まず、鯨と書ける方は半分。
以前、「魚編に、京都の京です。」といったら、
「魚京都エンターテイメント」とかかれた。
アンビリーバボー!
驚くのはまだ早い。
漢字だといっているのに、頑なに「くじら」と書く者、
「くぢら」と書く者、「鮨」と書く者・・・
だから最近は
「あて先はこちらで書きます。」
というようにしている。
さあ、値段です。
\マークの次に数字、そのあとの横棒を忘れてくれるな。
「横棒引いてください。」
といったら、数字の上に引きやがった。
消してどうするよ!
いったい何のために領収書を書いているのか、分かってるのかね、
否、全くわかっていないでしょう。
それから、但し書き。
「・・・代として」とかくが、私の場合
「衣裳代として」が多い。
しかし、イショウには2つあり、
芝居の場合は「衣装」ではなく「衣裳」。
「かんむりのほうです。」というと、
一度書いた上からペンでぐちゃぐちゃと塗りつぶして訂正する。
ああ、無情・・・。
で、日付だが、すぐに書ける人は少ない。
最後に、ハンコ。
ちゃんと押してね。
不器用で何度も押すやつ・・・・ウググ。
見ている私の拳は震えている。
さあ、やっと書けた!
・・・・ミシン目に沿って切り離してと・・・・ビリッ!
あ!
さあ、1からやり直しよ!
by 鯨エマ|2008-08-16 03:03
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