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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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第6稿

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7月の公演以降、他劇団への執筆におわれ
これが終わるまでは何もしてはならないといった
圧迫の中、暑さと戦いながら、ただいま、6稿目。
これで、OKが来るのだろうか。
また7稿に向かうことになるのだろうか。
要望を聞き入れながら書くのは難しい。

私をいま、慰めてくれるものは、ひたすらに、音楽。
もうわが家のCDデッキは働きすぎで、
過労死するんじゃなかろうか。

今回は、台本のイメージに合う曲を場面に分けて何度も聞いていた。
それが何かって・・・?
曲名を言ったら、それで台本をイメージされそうで怖いのだけれど・・・。

ひとつは、あんべ光俊さんの「少年の樹」
これは、かんじゅく座の公演で客入れの一番最後に浸かった。
駆け抜けるような、風のような曲で、とても気に入っている。
もうひとつは、内緒。
というか、本当にオセンチな曲で、言うのも恥ずかしい。
宮崎あおいさん主演の映画で、
3億円事件を扱ったものがあるのだけれど、それのエンディングテーマだった。

さあ、6稿のプリントアウトが終わったので、
音楽から離れて外で読み直す。
今日はジョナサンにしようか、デニーズにしようか、
チープにマックにしようか・・・・。
そして明日の苦言が恐ろしいが
これは、鍛えられているのだと考えて、乗り越えよう。

by 鯨エマ|2008-08-12 15:03

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