入院中のBOBBYから買ってきてほしい
といわれていた雑誌が見つからない。
「コンビニにおいてある」とメールに書いてあったので
そうかそうかと何軒か廻ったがない。
ボクシングに関する記事が載っているというから
スポーツ雑誌だろう。
店員さんに聞くのだが
コンビニの場合、大体の店員さんは本棚を把握していない。
「ここになければ、ありません」
というごもっとものお答え。
「みつかりません。」とメールを打つ。
(病院内は携帯で話をしていると怒られる。)
するとすぐに返信が。
「アダルトコーナーにあります。」
「ふざけんな。」
と、まさか送ったりはしないけど
男性に頼んでね、とソフトに返信したら
青ざめた顔つきの謝罪メールが速攻返ってきた。
もちろん、私は本気で怒っていませんよ。
というわけで、今日は行く必要がなくなってしまったので、
12時のオーディションまでマックで原稿の直しを。
ちなみにこの台本は、9月に上演予定の某ユニットに当てて書いているもの。
当初の打ち合わせからどんどん外れてきている。
17日が第一稿の締め切りなのだが、
「ちょっと違いすぎます」といわれたらどうしちゃおうかな。
まあ、みせてみるしかないか。
さて、12時からのオーディションは、受ける側じゃなくて、採る側。
私が選ばせて頂くというのも、申し訳ない話だが、
急遽代役を手配しなければならず、致し方ない・・・。
集まってくださったのは20代のかた、3名。
同じ年代でも本当に個人差がある。
私には、5分話しただけで、相手を見抜く力はないが
それでも、私たちは、こうやって言葉や服装、しぐさ、化粧のなかに
自分を表現しながら生活しているんだなあ、と実感した。
その表現しているものと全く異色な発言が飛び出すと
それが面白かったりするのだが・・・。
オーディション後、私のホームページを創ってくださっているA氏と
久しぶりに会おうと思って四谷三丁目に足を伸ばした。
「たまには食事にでも・・・」といいながら、いつも歳を越してしまう。
電話をすると、「ちょうど食事をする店をさがしていたんだ。」
まあ、グッドタイミング。
で、彼の食べたかったものを求めて行った先が「カレー」屋。
ぜんぜん「カレー」なんてイメージの人じゃないだ。
私のイメージだとA氏は「何も食べていない」イメージ。
または「蕎麦なら食べてもいいかな。」くらい。
そんな彼はせいぜい蕎麦屋のカレーかなと思ったら
なーんと、本格インド料理屋の(たぶん)インド人がやっているカレー屋だった。
こういう「意外」な瞬間がおもしろい。
そういえば、BOBBYは、私のことを
「アダルト雑誌くらい平気で買ってきてくれる気さくな奴」と
思っていたのだろうか。
今朝のメールで
「なんだ、意外と女なんだね。」
と「意外性」を見出しているだろうか。フフフ・・・。
次回のお見舞いにはバラの花でも持って行ってみようかね。
by 鯨エマ|2008-05-12 16:04
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