かんじゅく座を一緒にやっているY女史が月曜日にやっているというレッスンに行く。
さすがに今さらタップの稽古に行く勇気もなく、
この汚いけど、実は安くないタップシューズをもてあましていたところ。
もちろん、タップダンサーを目指すわけではないんだよ、でも、
タップの面白いところは「成せば成る」というところなのだ!!
ジャン!
これが、22歳の時に買ったタップシューズ。
一時はがむしゃらに稽古に通い詰めていたけれど
なんせ当時は栄養失調だったこともあって、
死にそうに1日2時間近い稽古を重ねておったっけ。
Y女史の手にかかれば、このヘタッピなタップでも、
楽しくできるんじゃなかろうか・・・?
果たして、楽しむも苦しむも、もうついてゆくのに必至。
最初は「リハビリ程度に」なんていって始めたけれど、
稽古が始まればそういうわけには行かず、
気がついたら滝のような汗が噴出していた。
そうだ、これこれ!
ほかのどのダンスでも、サウナでも書くことができない、この汗の量!
これぞ、タップです!!!
一瞬、鼻水と堰も忘れたわ。
おかげさまで、引越しのたびに、捨てられそうになっていたこのタップシューズ、さらに寿命が延びました!
いかんのは、否、楽しいのはこの後のBEER!
あまりに吸収が良くて1杯で満足、です!
by 鯨エマ|2008-04-15 09:09
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