昨年の9月から編集していた映像が本日ようやく出来上がった。
ながかったような、あっという間だったようナ・・・
ここまで付き合ってくださったスタッフさんにとっては、
暗中模索の半年だっただろう。
力になってくださったみなさん、
とくに、現場の撮影と、苦悩の編集をともにしてくださったスタッフさん、
そして、彼らを紹介してくださったK氏、
さらに、かんじゅく座発足時から取材に協力してくださった
メンバーの皆さんには、心から感謝している。
ありがとうございました。
ほんとうに、ありがとうございました。
・・・・と、気持ちよく終われるわけではなく、
明日は劇場入りの前日だというのに、早速テロップの直しがあり、
今後も営業、宣伝、翻訳、予告と、
限りなく膨大な作業が待っている。
できるんだろうか。
まあ、ともかく飲みましょう!
ということで、
上北沢の飲み屋へ。
目当ての店が本日休業で、しかたなく昨日と同じ
釜飯やさんへ。
席に座ったとたん、
「串5本を塩で。」
「ホタルイカ。」
「ナスのシギ焼き。」
と、昨日と同じメニューを頼んでしまう。
まったく、オジサンだなあ。
(私以外は4人のオジサマと、一人の青年だったが、
私は紅一点というより、勢いとしてはオジサマ組)
悲しいかな、私は阿佐ヶ谷に届け物があったので、
釜飯タイムまでいられなかった。
食べたかったなあ、釜飯。
しっかしねえ・・・
ほんと、私は力ない監督でございました。
昨日ナレーションとりに来てくれた女優さんのマネージャーさんなんか、
今日になって私に電話してきて
「昨日のディレクターさんを紹介してください。」だって。
ディレクターは私なんだよ~~~。
私の横で、私にいろいろ指導していたのは、編集マンなんだよ~~~。
まあ、そう見えてしまっても仕方がないような現場だったけど。
今日は、整音のT氏に
「今どんな作業をしているのか、私に説明してください。」
といって、ご指導いただいた。
日々勉強の身の上。
驚いたのは、音を整えるのに、48000分の1の音を
操作しているんだということ。
48000分の1?
デジタルだとそこまでできるんだそうな。
すごいんだなあ。
でも、48000分1がかわって、お客さんの耳にわかるのだろうか。
Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2008-04-01 01:01
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