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自分自身を生き抜く

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今日も早朝坐禅に行ってきました。
坐禅をしているお寺は、しだれ桜で有名だそうです。
本堂の前の大木は、今日あたりが満開。
見事です!


    
  
例年よりは遅めの開花でしたが、毎年この季節には花を咲かせてくれる桜。
それぞれの樹が、それぞれのありったけの“チカラ”をふりしぼって、枝の先の先まで、けなげな花を咲かせている姿を目にすると、その一生懸命な姿に感銘を受けます。
「今年は寒かったから、ちょっとチカラ抜いちゃおう」
なんてことはなくて、自分自身の桜人生を、精一杯生き抜いているような気がします。
  
  
先日、ある雑誌の付録「きくち体操のこころ」というDVDを見ました。
きくち体操とは、元々体育の先生だった菊池和子さんが始められ、自分自身のことを脳と身体で感じ取り、よりよく生きていくことを目指しているものだそうです。
  
  
その中に、こんなお話がありました。
「私たちの身体の中は、70人いたら70人とも違うものを持っているのだよ。
それぞれに顔が違うように、中身もみんな違うのだよ。
だから、私という人間がいなくなったら、二度と同じ人間は生まれてこない。
かけがえのない自分自身を大切にして、生涯良くなっていくことを信じて生きよう。」
  
  
誰もが、色々な体質や悩みや気になることがあるかもしれません。
全てにおいて完璧な人間はいません。
それでも、この身体の持ち主は、他の誰でもないわたし。
桜のように、髪の毛一本一本、爪の先、小指の先まで精一杯に感じながら生きること
それが、自分自身の人生を生き抜く…
ということなのかもしれません。
  
  
桜さん、そしてきくち先生ありがとう♡
  

Trackback(0) Comments(2) by yogini*kumi|2012-04-05 09:09

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